主要5因子性格検査ハンドブック―性格測定の基礎から主要5因子の世界へ

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主要5因子性格検査ハンドブック―性格測定の基礎から主要5因子の世界へ

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  • サイズ B5判/ページ数 246p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784761603519
  • Cコード C3011

内容説明

ビッグファイブ・モデルとは、外向性、協調性、勤勉性、情緒安定性、知性の主要な因子で性格が記述できるという仮説である。本書は、その主要5因子性格検査(BigFive)について専門家向けに解説したものである。

目次

第1部 性格測定の基礎(歴史から学ぶ;テストの統計的基礎;信頼性、妥当性、効率性、テストの開発)
第2部 主要5因子性格検査(歴史をさかのぼる;主要5因子性格検査(BigFive)の成立
実施法
尺度解釈
プロファイルタイプ
ビッグファイブ研究のトピックス)

著者等紹介

村上宣寛[ムラカミヨシヒロ]
1976年京都大学大学院修士課程修了。現在富山大学教育学部教授。認知心理学の研究、統計分析、性格測定に関するプログラム開発、評論活動にも従事。著書に「なぞときロールシャッハ」(共著)学芸図書、1988年。「ロールシャッハ・テスト」(共著)日本文化科学社、1991年。「コンピュータ心理診断法」(共著)学芸図書、1992年。「最新コンピュータ診断性格テスト」(単著)日刊工業新聞社、1993年。「やさしいDelphi」(単著)日刊工業新聞社、1997年。「性格は五次元だった」(共著)培風館、1999年。他多数

村上千恵子[ムラカミチエコ]
1974年同志社大学大学院修士課程修了。現在東京福祉大学社会福祉学部助教授。性格評価と心理療法に関する支援システムの開発、カウンセリング、生涯発達研究、評論活動に従事。著書に「なぞときロールシャッハ」(共著)学芸図書、1988年。「ロールシャッハ・テスト」(共著)日本文化科学社、1991年。「コンピュータ心理診断法」(共著)学芸図書、1992年。「自分でできる心の健康診断」(単著)三一書房、1996年。「性格は五次元だった」(共著)培風館、1999年。他多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。