中心のある家 建築家・阿部勤自邸の50年

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中心のある家 建築家・阿部勤自邸の50年

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  • サイズ B4判/ページ数 140p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784761540982
  • NDC分類 527
  • Cコード C0052

出版社内容情報

1974年に竣工し50年目を迎える今も、「毎日発見がある」という〈中心のある家〉。建築家自身が住まい、竣工時の原型を活かしながら空間をつくり、手入れし続けてきた。図面・スケッチ150点、記録写真100点、撮り下ろし写真33点とその他関連資料で辿る、日々繰り返される小さな改良や成長する庭とまちの関係、古びない家の軌跡。

内容説明

図面・写真・スケッチ等、図版411点を収録。名作の軌跡。

目次

アベキン邸の一日(藤塚光政)
対談(塚本由晴×阿部勤)
1 着想(住まいの履歴 1938‐1974;家を建てる 最初の設計案;内と外の組み合わせ タイでの経験 ほか)
2 空間構成(まちの原風景;十字路と4つの庭 配置計画と平面計画;低い立ち姿 断面計画 ほか)
3 暮らしの空間と時間(1980 三人家族の日常と子どもの成長;1995 多目的な一人暮らし;2000 人とものの集う家 思い思いにくつろげる場所 ほか)

著者等紹介

阿部勤[アベツトム]
建築家。1936年東京都生まれ。1960年早稲田大学理工学部建築学科卒業後、坂倉準三建築研究所勤務。1966年よりタイ国職業教育改善計画プロジェクトに携わる。1974年に自邸である“中心のある家”を手掛ける。1975年に室伏次郎とともに株式会社アルテック建築研究所を立ち上げ、1984年には株式会社アルテックを設立。早稲田大学、東京藝術大学、日本大学芸術学部の非常勤講師を経て現在に至る。2004年以降、“中心のある家”“五本木ハウス”“美しが丘の家”“賀川豊彦記念松沢資料館”“スタンレー電気技術研究所”“桜台の家”にて日本建築家協会25年賞を6度受賞

藤塚光政[フジツカミツマサ]
写真家。1939年東京都生まれ。東京写真短期大学卒業。月刊『インテリア』編集部を経て1965年独立。大型カメラが主流であった建築写真界で35ミリカメラを駆使し、周辺環境や人間を含めた建築のライブな姿を記録。「2017毎日デザイン賞・特別賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ponnnakano

2
ずっと机の上に置いてあって、仕事の合間にチラチラと見ていた。最高の写真ばかりだが、もちろん実物はもっといいとこだらけだろうな。どの窓からも緑が見えていい。ものがいっぱいあるけど落ち着く。最終案に至るまでの変遷がわずか3ページしかないけどおもしろかった。途中もいいけど最終案を見るとやっぱこれしかないって感じる。配置を斜めに振って4つの庭を作るってのはとてもいい。角地じゃなくても使えるかな。建築にはシンボルが必要だという意見はこの家を見てると腑に落ちる。阿部勤さんのダジャレ、この家で生で聞いてみたかったです。2023/12/03

takao

2
ふむ2023/08/11

kaz

1
冒頭の写真からは少し冷たい印象を受けたが、人が入った写真を見ると全然違ったイメージになる。やはり家は人が住んでいてこそ価値がわかる。図書館の内容紹介は『1974年に竣工し50年目を迎える今も、「毎日発見がある」という<中心のある家>。日々繰り返される小さな改良や成長する庭とまちの関係、古びない家の軌跡を、図面・スケッチ等、図版411点で辿る』。 2023/01/11

YuYu

1
ロの字型の2階建ての住宅。シンプルな空間構成だからこそ変わる家族構成や時代に応じ柔軟性がある住み方が実践されていた。同じプランの住宅がアレンジされながら数軒建てられてるのが強度がある証拠だと言える。 かっこいいドローイングやディテール、エピソードがたくさん載っていて、住宅建築における強度についてヒントが散りばめられている本になっていると思う。2022/10/14

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