内容説明
法規、構造、デザイン、施工のポイントを50のキーワードで解説。多数の事例をもとに、制約の多い都市狭小地住宅設計のノウハウを大公開。
目次
1章 都市型住宅としての狭小地3・4・5階建て住宅(都心の魅力再発見;都市型住宅のスタイル ほか)
2章 設計のルールとポイント―狭小地住宅 設計かつ工事完成までのフロー図(準備段階の要点;基本的条件の整理 ほか)
3章 設計事例(4階LDKと屋上がつながる住宅 SB‐HOUSE;運河に面した3世帯大家族の住宅 KI‐HOUSE ほか)
4章 完成までのプロセス(狭小間口の鉄骨造5階建て2世帯住宅 TG‐HOUSE)
著者等紹介
大戸浩[オオトヒロシ]
1954年神奈川県横須賀市生まれ。1978年福井大学工学部建築学科卒業。1981~1983年渡辺豊和建築工房(大阪)。1983~1988年大野建築アトリエ(東京)。1989年建築計画網・大系舎1級建築士事務所設立。東京の都心部や下町地区を中心に、都市型住宅の設計に多くの実績を持つ
森川貴史[モリカワタカシ]
1974年東京生まれ。1998年工学院大学工学部卒業。2001年スペースデザインカレッジ卒業。2003年建築計画網・大系舎入所。一般住宅の設計の他、コンバージョンなどのリノベーション設計や、ウェブ・デザインも手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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