図説建築の歴史 - 西洋・日本・近代 (カラー版)

個数:

図説建築の歴史 - 西洋・日本・近代 (カラー版)

  • 在庫が僅少です。通常、3~7日後に出荷されます
    ※事情により出荷が遅れたり、在庫切れとなる場合もございます。
    ※他のご注文品がすべて揃ってからの発送が原則となります(ご予約品を除く)。
    ※複数冊ご注文の場合にはお取り寄せとなり1~3週間程度かかります。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■通常、3~7日後に出荷されます

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 183p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784761532079
  • NDC分類 520.2
  • Cコード C0052

出版社内容情報

西洋建築史・日本建築史・近代建築史を、68のテーマで様式別に整理した定番の1冊、待望のオールカラー化。イラストも豊富に。

西洋建築史・日本建築史・近代建築史を、68のテーマで様式別に整理した定番の1冊、待望のオールカラー化。臨場感溢れる鮮やかなカラー写真から、国・時代の多様さを感じながらも、精細なイラストも豊富に盛り込み、複雑な様式や空間構成が一目で理解できるよう工夫を凝らした。歴史を体系的に理解できるコンパクトな一冊。

■第1章 西洋建築史

〈1 古 代〉
1 記念性の表現 ──古代オリエント
2 権威の象徴としての巨大性 ──古代エジプト建築
3 円柱による形式美 ──ギリシア建築1
4 都市の構成と都市施設 ──ギリシア建築2
5 構造と装飾 ──ローマ建築1
6 建築のタイポロジー ──ローマ建築2
  ●人物でよむ建築史・ウィトルウィウス ── 「建築」の射程

〈2 中 世〉
7 キリスト教空間の出現 ──古代末期・中世初期の建築
8 ドームの建築 ──ビザンツ建築
9 バシリカ空間の展開 ──ロマネスク建築1
10 地域に根ざしたロマネスク建築 ──ロマネスク建築2
11 都市の大聖堂 ──ゴシック建築1
12 インターナショナルな様式 ──ゴシック建築2
   ●人物でよむ建築史・ヴィラール・ド・オヌクール ──ゴシック世界を映す万華鏡

〈3 近 世〉
13 再生される古代 ──ルネサンス建築1
14 イタリア・ルネサンスの盛夏と黄昏 ──ルネサンス建築2
15 移植される「ルネサンス」 ──ルネサンス建築3
16 歪んだ真珠 ──バロック建築1
17 古典古代という権威 ──バロック建築2
18 幻惑の空間 ──バロック建築3
19 古典の考古学的解釈 ──新古典主義建築1
20 古典の合理的解釈 ──新古典主義建築2
21 中世への回帰 ──歴史主義建築1
22 過去様式の多様化 ──歴史主義建築2
   ●人物でよむ建築史・アルベルティ ──「建築」を「芸術」にした『建築論』
■第2章 日本建築史

〈1 古 代〉
1 日本建築の曙 ──縄文・弥生・古墳時代の住居・集落
2 仏教建築の伝来 ──飛鳥・白鳳時代の寺院
3 鎮護国家と仏教建築の力強さ ──奈良(天平)時代の寺院
4 国風化の流れと密教空間 ──平安時代の密教寺院
5 建築と景観の融合 ──平安時代の浄土教寺院
6 国家的神社成立の契機 ── 古代の形式を伝承する神社
7 優美な杜 ──奈良・平安期成立の神社
8 一代一宮から千年の都へ ──古代の宮殿と都城
9 王朝絵巻の空間 ──寝殿造
  ●人物でよむ建築史・聖徳太子 ──建築で国を興した大工の祖

〈2 中 世〉
10 革新的な建築構造 ──大仏様の建築
11 禅宗の伝来と宋風伽藍の輸入 ──禅宗様の建築
12 和様の変化と新しい意匠感覚 ──新和様と折衷様
13 洗練化と新興の神社 ──中世の神社
14 座敷の成立と武家文化 ──北山文化・東山文化
15 庶民の住まい ──中世の民家
   ●人物でよむ建築史・重源・栄西 ──大陸の新風

〈3 近 世〉
16 戦国武将の象徴 ──城郭建築
17 権威と装飾 ──書院造
18 わびの造形 ──茶室
19 洗練美を求めて ──数寄屋風書院
20 庶民信仰と寺院建築 ──近世の寺院
21 霊廟と装飾 ──近世の神社
22 風土性の表現 ──近世の民家
23 人間らしさの展開 ──学校・大店・劇場・遊郭
   ●人物でよむ建築史・千利休 ──わび茶の大成と茶室の草体化


■第3章 近代建築史

〈1 西 洋〉
1 スチールの時代 ──産業革命以後の建築
2 中世を理想としたものづくり ──アーツ・アンド・クラフツ運動
3 世紀末の装飾芸術 ──アール・ヌーヴォー
4 芸術の革新 ──ウィーン・ゼツェッシオン/ドイツ表現主義
5 前衛としての建築 ──ロシア構成主義/デ・ステイル
6 幾何学形態による装飾 ──アール・デコ
7 有機的建築 ──フランク・ロイド・ライト
8 工場建築の理想形 ──ドイツ工作連盟/バウハウス
9 建築の詩学 ──ル・コルビュジエ
10 Less is More ──ミース・ファン・デル・ローエ
   ●人物でよむ建築史・マッキントッシュ ──芸術的空間の創造

〈2 日 本〉
11 異国との邂逅 ──洋風建築の出現
12 お雇い外国人たちの活躍 ──西洋建築技術の輸入
13 工匠たちの西洋建築 ──伝統技術の西洋化と擬洋風建築
14 日本人建築家の登場 ──西洋建築の理解と習熟
15 新しい技術の導入 ──耐震理論と新構法の展開
16 ヨーロッパ造形運動との接触 ──日本の表現主義
17 国家の建築的表現 ──震災の前後と帝冠様式
   ●人物でよむ建築史・伊東忠太 ──日本で最初の建築史学者

〈3 戦 後〉
18 近代の定着と技術の進歩 ──戦後の建築潮流1
19 近代を超える動き ──戦後の建築潮流2
20 復興と成長/空間カプセル ──戦後の日本建築1
21 戦後日本の住宅物語 ──戦後の日本建築2
22 建築の組み直し ──ポストモダンの建築1
23 建築と場所の再生 ──ポストモダンの建築2
   ●人物でよむ建築史・磯崎新 ──建築の仕掛人

【著者紹介】
西田雅嗣(京都工芸繊維大学工芸科学部准教授)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

1
ふむ2021/08/17

颯奏

0
最後の方に建築各部位の名称という図説があって、これこれ探してたのこれなんだけど!となったのですが、4ページ。なかなか見つけるの難しいですね。でもこれまで手にとった建築系の本に比べて各ページの図説は多い方かな?2014/10/22

Sho-san

0
建築の教科書的な2023/07/17

銀子

0
教科書的な本だと思う。建築史の学習のため、基本を抑えるために利用した。全体を幅広く網羅するには良い本。時代ごとの詳細については、別途専門書が必要だと思う。2019/08/09

こうぴー

0
建築学科ではないので詳しい構造や材料については全くの門外漢だが、多くの図表を通じて様々な建築物を見ることで目の保養としたい思いもあって図表の多いこの本を借りた。2018/09/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7829096
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。