中心市街地活性化三法改正とまちづくり

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  • サイズ B5判/ページ数 271p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784761531430
  • NDC分類 318.7
  • Cコード C0052

内容説明

中心市街地活性化三法改正のねらいと課題を、国交省・経産省担当者をはじめ多様な立場から論じ、さらに都市圏構造をいかに再構築するか、まちづくり組織はいかにあるべきかについて多数の事例により詳述する。

目次

1部 法改正のねらいと課題(まちづくり三法改正のねらいと土地利用の課題;中心市街地活性化から見た三法見直しのねらい;都市計画法等改正の本当の意味 ほか)
2部 都市圏構造の課題(福島県商業まちづくり推進条例制定のねらいと広域調整の手法;尼崎市の商業立地政策;佐世保市への大型店進出問題を振り返って ほか)
3部 まちづくり組織の課題(TMO(株)伏見夢工房―住民と地域全体をまきこんだまちづくり
(株)まちづくり長野―生活空間をまちなかに集積させる
(株)金沢商業活性化センター―TMOは街を個性化できたか ほか)
付録

著者等紹介

矢作弘[ヤハギヒロシ]
大阪市立大学大学院創造都市研究科教授。1947年東京都生まれ。横浜市立大学卒業後、日本経済新聞社入社。ロサンゼルス支局長、編集委員を経て2002年から現職。社会環境科学博士

瀬田史彦[セタフミヒコ]
大阪市立大学大学院創造都市研究科助教授。1972年東京都生まれ。東京大学工学部卒業、東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻修士課程修了、博士(工学)。東京大学先端科学技術研究センター助手、アジア工科大学客員助手、シュトゥットガルト大学客員研究員等を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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