スケルトン定借の理論と実践―完全解説つくば方式マンション

スケルトン定借の理論と実践―完全解説つくば方式マンション

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 271p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784761530891
  • NDC分類 324.81
  • Cコード C0052

内容説明

21世紀の土地活用・住宅供給の手法として脚光を浴びるスケルトン定借(つくば方式)。その内容を、方式誕生の背景から、コーディネーターの役割・法解釈の課題など事業プロセスにもとづいて徹底解説。

目次

1章 スケルトン定借とは何か
2章 スケルトン定借の法的構成
3章 スケルトン定借の建築設計
4章 スケルトン定借の事業プロセス
5章 事業企画と土地所有者への提案
6章 入居者の募集と建設組合の運営
7章 事業支援システムの構築
8章 理想のまちづくりを目指して

著者等紹介

竹井隆人[タケイタカヒト]
政治学者。博士(学術)。(株)都市ガバナンス研究所代表。立命館大学政策科学部非常勤講師。1968年京都市生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科修了。長らく政府機関にて〈まちづくり〉に関わり、いまは〈まちづくり〉シンクタンクを経営し、京都を中心に活動中。「政治」の原点は〈まち〉にあるとする論評、著作多数。単著に『デモクラシーを〈まちづくり〉から始めよう』『集合住宅と日本人』(ともに、平凡社)など。共著に『排除と包摂の政治学』(木鐸社)など。訳書にベンジャミン・R・バーバー『消費が社会を滅ぼす?!』(吉田書店)など

藤本秀一[フジモトヒデカズ]
1968年兵庫県生まれ。1992年京都大学工学部建築学科卒業。1994年同大学院工学研究科建築学専攻修了(工学修士)。建設省建築研究所、建設省住宅局建築指導課を経て。1997年より建設省建築研究所勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。