フランスのウォーカブルシティ―歩きたくなる都市のデザイン

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フランスのウォーカブルシティ―歩きたくなる都市のデザイン

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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784761528546
  • NDC分類 518.8
  • Cコード C0052

出版社内容情報

フランスの街は今、歩く人や自転車で賑わい劇的にウォーカブルに変わっている。なぜ、スピーディにダイナミックに街を変えられるのか?歩行者空間の創出、自動車交通の抑制、自転車道・公共交通の整備、移動のDX等の方法論、制度・組織・実装のしくみを、多数の事例で紹介。15分都市からスマートシティまで、最前線に迫る。

内容説明

なぜ、ウォーカブルな街をスピーディに実現できるのか?15分都市からスマートシティまで、パリなど各地で進む、ストリート+都市の再編を解説。

目次

1章 パリ:ウォーカブルシティの最前線
2章 なぜ、歩きたくなる都市が実現できるのか
3章 日常の移動を豊かにするモビリティ基本法
4章 ディジョン:MaaSの活用と統合型スマートシティ
5章 なぜ、都市政策をダイナミックに実装できるのか
6章 ナント:15分都市エリアを創出したマスターアーバニストたち
7章 アンジェ:人々を巻き込む河岸駐車場の歩行者空間化
終章 フランスで主流になった「穏やかな街」

著者等紹介

ヴァンソン藤井由実[ヴァンソンフジイユミ]
Fujii Intercultural社代表。フランス都市政策研究者。大阪府出身。大阪外国語大学(現・大阪大学)フランス語科卒業。フランス国民教育省の「外国人への仏語教諭資格」を取得し、パリを中心に1980年代より欧州で通訳として活動。2003年からフランス政府労働局公認の社員教育講師として、民間企業や公的機関で「日仏異文化マネジメント研修」を企画。現在はフランスにおける公共交通を導入した都市計画、モビリティと都市空間の再編成、地方活性化などのテーマで調査・執筆を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kibita

10
フランスの街の、ゆったりとした美しいウォーカブルな都市空間の再編が何故スピーディに実現するのかについて、詳細に分かりやすくまとめられている。自動車交通を抑制し、道路空間の再配分を行う。答えのひとつとして、自治体の政治家の、「高い意識と能力」が最も印象的。議員報酬が少ないこと、任期は6年なので「子供たちにより良い都市を残したい、理想を実現するために議員になったので、何も実行しないなら議員でいる意味がない」。素晴らしい、羨ましい。2023/09/07

つーちゃん

9
日本にも15分都市(徒歩15分で仕事や学校、病院、商業施設にアクセス可能)欲しい~!通勤の満員電車つらすぎない?車に頼らない生活もエコで良き。でもその為にはMaaS(Mobility as a Service)を整えたり、そのデジタルガバナンスを管理しなくちゃいけなかったりする。それがスピーディーに実現されている理由のひとつとして、市議会議員が兼職可能で、自分たちのコミュニティを良くしたいと考える人がサクッと動ける環境だからだという。行政から違うんじゃ、日本はなかなか真似できなさそうだねぇ2023/09/23

motoki fujitani

0
フランスの都市政策が丁寧にまとめられており、非常に勉強になった。モビリティの代替政策は強行策かと思っていたが、丁寧かつ時間をかけた合意形成を行っていた。2023/09/03

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