ウォーカブルシティ入門―10のステップでつくる歩きたくなるまちなか

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ウォーカブルシティ入門―10のステップでつくる歩きたくなるまちなか

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  • サイズ B6判/ページ数 320p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784761528249
  • NDC分類 518.8
  • Cコード C0052

出版社内容情報



ジェフ・スペック(Jeff Speck)[ジェフ スペック]
著・文・その他

松浦 健治郎[マツウラ ケンジロウ]
監修/翻訳

石村 壽浩[イシムラ トシヒロ]
翻訳

内田 晃[ウチダ アキラ]
翻訳

内田 奈芳美[ウチダ ナオミ]
翻訳

長 聡子[チョウ サトコ]
翻訳

益子 智之[マシコ トモユキ]
翻訳

内容説明

ウォーカビリティ(歩行可能性)こそ、現代都市における経済・健康・環境問題を解決するための重要な要素だ。日本でも注目される「ウォーカブルシティ」提唱の第一人者であるジェフ・スペックが、その基本的な考え方を多様な事例とユーモアを交えて分かりやすく整理した、歩きたくなるまちなかを実現するための必読書。

目次

1 ウォーカビリティがなぜ重要か(歩けること、それは都市部のアドバンテージ;どうしてアメリカ人は歩けないのか;間違った色の炭素マップ)
2 ウォーカビリティの10のステップ(利便性の高い歩行;安全な歩行;快適な歩行;楽しい歩行)

著者等紹介

スペック,ジェフ[スペック,ジェフ] [Speck,Jeff]
1963年生まれ。国際的にウォーカブルシティを提唱する都市プランナー。デュアニー・プラター=ザイバーク事務所(DPZ)を経て、2003年から2007年まで全米芸術基金のデザインディレクターとして「都市デザイン市長協会」を主宰。アメリカの多くの市長たちと都市計画の課題に取り組んできた。その後、2007年からデザインコンサルタント会社であるスペック・アンド・アソシエイツを率いている。2022年、ジェイン・ジェイコブズやクリストファー・アレグザンダーなども受賞した「シーサイド賞」を受賞

松浦健治郎[マツウラケンジロウ]
千葉大学大学院工学研究院建築学コース准教授。博士(工学)。一級建築士。1971年岐阜県高山市生まれ。1994年早稲田大学理工学部建築学科卒業。1996年早稲田大学大学院理工学研究科建設工学専攻博士前期課程修了。(株)小沢明建築研究室所員、(財)日本都市センター研究員、三重大学助教などを継て現職。地方都市における地域資源を活用したまちづくり・都市デザイン・建築設計に関わる実践・研究活動を進めている

石村壽浩[イシムラトシヒロ]
ランドブレイン株式会社都市政策グループ長。日本大学非常勤講師。博士(工学)。技術士(建設部門:都市及び地方計画)。1977年広島県福山市生まれ。2000年山口大学工学部感性デザイン工学科卒業。2002年山口大学大学院理工学研究科感性デザイン工学専攻修士課程修了。ランドブレイン(株)に入社後、2008年山口大学大学院理工学研究科情報デザイン工学専攻博士後期課程修了などを経て現職。都市計画マスタープラン・立地適正化計画の策定、拠点づくり・まちなか再生に関わる実践・研究活動を進めている

内田晃[ウチダアキラ]
北九州市立大学地域戦略研究所教授。博士(人間環境学)。1970年福岡市生まれ。1994年九州大学工学部建築学科卒業。1999年九州大学大学院人間環境学研究科都市共生デザイン専攻博士後期課程単位取得退学。財団法人北九州都市協会専任研究員などを経て現職。2019年より地域創生学群長、地域共生教育センター長。都市計画と交通政策の連携による研究活動や、来訪者と地域住民が関わることで地域創生につながるフットパス活動を実践している

内田奈芳美[ウチダナオミ]
埼玉大学人文社会科学研究科教授。2004年ワシントン大学(シアトル)アーバンデザイン&プランニング修士課程修了。2006年早稲田大学大学院博士課程修了。博士(工学)。金沢工業大学環境・建築学部講師などを経て、現職。アーバンデザインセンター大宮の副センター長としてウォーカブルなまちづくりに取り組んでいる。2021~2022年、ワシントン大学・ラトガーズ大学客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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snzkhrak

0
シンポジウムをキッカケに仕事関連で選書。「車は元々人間の召使だったが、いつの間にか主人になっている」これに尽きる。生まれた時から当然のように存在していたものを、きちんと意識できるか否かが全てか。附置義務駐車場の功罪にも言及、結局は全体で薄く負担を強いているに過ぎない。余りにも感覚的に、思い込みで、捉えてしまっている部分があるようだ。2023/09/13

しゅう

0
ウォーカビリティに対する考え方が日本とアメリカでは異なるというのは、確かにそうだと感じる。日本はまちなかの滞留・交流を促す場として公共空間である道路を取り戻そうという向きがある。一方でアメリカでは、安全性や快適性が居住地選択に影響を与え、都市を構成する人やライフスタイルを変える手段として位置付けられている。 駐車場の存在、街区の大きさ、車線数・道路幅員の大きさなど、空間的な特性が人の行動をどう変えているのか、規定しているのかに注意を向け、その前提となっている社会の在り方を見直す重要性を示唆している。2023/01/22

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