DMOのプレイス・ブランディング―観光デスティネーションのつくり方

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DMOのプレイス・ブランディング―観光デスティネーションのつくり方

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  • サイズ A5判/ページ数 220p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784761527440
  • NDC分類 689.3
  • Cコード C0036

内容説明

ポスト・コロナの観光業に必要なパラダイムシフトを先取りしよう。集客を追求する「プロモーション」から、観光地の価値を創造する「ブランディング」へ。イギリス、アメリカ、京都、岐阜等に学ぶ、レジリエントな競争力の高め方。

目次

1章 ブランドとは(ブランドに対する3つの誤解;企業ブランドの生い立ちからブランドを理解する ほか)
2章 プレイス・ブランディングとDMO(プレイス・ブランディングの概要;DMOの概要)
3章 プレイス・ブランディングを実践するための10の手法(目的を明確化する;ブランドを適切に管理する ほか)
4章 プレイス・ブランディングの先進事例(イギリス―国を統合的にプロモーションする「グレート・キャンペーン」;イギリス―文化と観光を結びつけた英国政府観光庁の取り組み ほか)
5章 日本におけるプレイス・ブランディングの確立に向けて(プレイス・ブランディングを取り巻く日本の現状;日本版DMOの概要 ほか)

著者等紹介

宮崎裕二[ミヤザキユウジ]
東洋大学国際観光学部専任講師。プレイス・ブランディング研究会座長。2000年法政大学経営学修士(MBA)。大手総合電機メーカーのマーケティング職を経て、英国政府観光庁、日本政府観光局、カリフォルニア州観光局マーケティング・ディレクター。国家ブランド戦略クール・ブリタニアやカリフォルニア・ドリーム・ビッグのマーケティングやブランド・マネジメントに従事。2019年より現職

岩田賢[イワタケン]
一般財団法人運輸総合研究所主任研究員、企画部長。1972年生まれ。一橋大学経済学部卒業。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)規制学修士。1996年運輸省(現:国土交通省)に入省し、交通、観光担当を経て、2012年三重県庁雇用経済部観光局次長、2014年日本政府観光局本部およびニューヨーク事務所長を歴任。2018年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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kuu

2
有形・無形であれ、ブランディングを構築するプロセスは、変わりがない。いかにブランド力を高めるかは、ストーリー性をもったストラクチャーが大切だということかな。あれ?遠い昔見聞きしていた「フェーズII」(?)ブランドの起源は烙印(焼印)だったかと。一度つけたイメージを取り去り、変更することは難しいということね。2020/07/15

だも

0
地域づくり、地域ブランディングの必要性、効用について解説あるも、冒頭は地域ブランディングに限らないマーケティングの基本的な事項のおさらい。中盤以降、事例も踏まえた提言が多くなるも、地域の実情を考えると、本書の内容をやり切る為には組織的な変革、リーダーシップや専門性をもった人材の確保(しかも長期で)、地域住民、事業者の合意形成および合意に至るまでの知識レベルアップなど課題が山積している。教科書的には理解も強く参考になるとは言い難い。2023/01/30

影実

0
勉強用。観光においても国・地域間のグローバル競争が激化する中で、消費者に選ばれ続ける仕組みを作り、地域住民の生活を豊かにするプレイス・ブランディングに取り組むことの重要性と、実現するための10の手法を解説。加えて国内外の8件の先進的な事例を紹介し、日本版DMOを中心にどのようにブランディングに取り組んでいくべきかを考察している。事例の説明もさることながら、プレイス・ブランディング実現のための手法の具体的な説明、考え方が勉強になる。内容の良さとは関係ないがp23の2009年3月の誤植はちょっと許容しがたい。2022/09/07

あたおろち

0
ブランドピラミッド、ブランドホイール2021/11/23

Mikio Kitayama

0
海外のDMOで成功例の紹介だけではなく、プレイス・ブランディングを打ち出しいる。単なる観光系の物産品ではなく一般の地元住民も巻き込んだ概念で、自分は初めて聞いた言葉だった。2020/11/27

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