内容説明
“物件を、物語に”リノベ界の開拓者が初めて語る設計手法。
目次
第1章 僕らとリノベーション(不動産のクリエイティブディレクション;父の貸しビル、社会の貸しビル ほか)
第2章 社会とリノベーション(あえての「中古」、あえての「賃貸」;暮らしを「編集」 ほか)
第3章 ブルースタジオとリノベーション(ブルースタジオの仕事―「モノ」「コト」「時間」のデザイン;renovation case1 その場にあるべき働き方を発明する「ラティス青山」 ほか)
第4章 建築家とリノベーション(建築家の職能の拡張;リノベーションアーキテクト ほか)
interview 建築への能動性を喚起する(聞き手:田中元子)(マイノリティからマジョリティへ;特殊解だけでなく、一般解にもしなければならない ほか)
著者等紹介
大島芳彦[オオシマヨシヒコ]
株式会社ブルースタジオ専務取締役、クリエイティブディレクター。家業である不動産管理会社、大島土地建設株式会社の3代目代表取締役。東京生まれ。2000年より株式会社ブルースタジオにて「Re*innovationリノベーション」を旗印に、遊休資産の再生・価値最大化をテーマとした建築企画・設計、コンサルティング事業を開始。近年では団地再生、中心市街地再生など都市スケールの再生プロジェクトなどにも取り組む。一般社団法人リノベーション協議会理事、副会長。2016年「ホシノタニ団地」グッドデザイン金賞(経済大臣賞)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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カオリ
ttdvl
Hiro