建築家のためのウェブ発信講義

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建築家のためのウェブ発信講義

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784761526702
  • NDC分類 520.7
  • Cコード C0052

出版社内容情報

仕事を生み出すプロモーションや社会を巻き込む建築理論の構築、施主候補とのコミュニケーションまで。SNS時代の建築家行動戦略。ゼロから仕事をつくるためのプロモーション、社会を巻き込む建築理論の構築、施主候補との信頼関係を築くコミュニケーション。建築家9名がウェブ上で打ち出す個性的な実践を手掛りに、読者各々の目的に合った情報発信の方法を丁寧に指南。建築メディアに精通する著者によるSNS時代ならではの新しい「建築家」行動戦略!

この本のフレームワークと使い方

序章 建築家自らのウェブ発信に可能性がある

1章 アーキテクチャーフォトというメディアでの気づき

2章 ウェブ発信の技術 理論編

オリエンテーション
知っておきたいウェブの基礎知識

第1講 建築家はウェブとどのように向き合えば良いか
1.1 建築設計とウェブ発信は似ている
1.2 建築家は何を発信するべきか
1.3 個性と強みを生かした発信をしよう

第2講 ウェブ活用のための3か条
2.1 継続に勝るものはない
2.2 「ファンづくり」という視点をもつ
2.3 信頼される発信を心がける

第3講 価値を発信するための思考法
3.1 情報は受け手に合わせて編集する
3.2 戦略的に「言葉」を選ぶ
3.3 移り変わる社会の変化を意識する

3章 ウェブを使いこなす9人の建築家たち 実践・分析編

第4講 藤村龍至さん(RFA )東京都
思考をブラッシュアップし社会と連鎖するTwitterの使い方

第5講 堀部直子さん(Horibe Associates) 大阪府
潜在的なクライアントと繋がるためのinstagramアカウント

第6講 連勇太朗さん(モクチン企画) 東京都
アイデアを拡散し、事業を具現化するプラットフォーム

第7講 伊礼智さん(伊礼智設計室) 東京都
建築作品と手料理を等価に扱い、ライフスタイルそのものを伝える

第8講 佐久間悠さん(建築再構企画)神奈川県
法規を切り口に。強みを活かし建築の新しい分野を開拓する

第9講 豊田啓介さん(noiz architects) 東京都
テクノロジーの今を伝え、隣接分野を巻き込むパイオニア

第10講 渡辺隆さん(渡辺隆建築設計事務所) 静岡県
自身のパーソナリティを伝え、ファンと接するブログ発信

第11講 相波幸治さん(相波幸治建築設計事務所 / シモガモ不動産) 京都府
建築家・不動産会社・ホームインスぺクション、三者三様の発信チャンネル

第12講 川辺直哉さん(川辺直哉建築設計事務所) 東京都
訪問者を楽しませるオリジナルなサイト開発

おわりに
参考文献リスト

後藤 連平[ ゴトウ レンペイ]
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Koki Miyachi

5
建築サイト「アーキテクチャーフォト」を立ち上げて10年運営してきた筆者が、建築家におくるウェブ情報発信の提案。前半のウェブ発信の基本的な解説は、一般論として言われていることと変わらず、ん?大丈夫か?と思ったものの、「ウェブ活用のための3カ条」、「価値を発信するための思考法」あたりからは建築の情報発信に尽力してきた筆者の本領発揮。説得力を感じた。3章の建築家たちのウェブ活用の事例紹介は、ウェブへのアプローチの多様性、受け手をどう想定するか、ターゲットをどう捉えるかなど興味深いものが多く刺激的な内容だった。2018/04/16

銀のイルカ

1
自分が楽と思えるほど好きなことでないと、続かない。そして他者にはない自分だけが持っているポイントを探して、いいところがをピックアップしていくことで、戦える武器が身につくとのこと。考えても見つからなくて辛い。2021/05/27

powe

0
ホームページを作ろうと思い読んだ。 建築家のホームページって画一的というか、標準仕様みたいなのがあってそれが固いイメージを与えているなと思っていたけど、もっと個性を大事にしたホームページの方がいいとか、自分の無理のない範囲で続けられることをせよとか(あくまで本業は設計行為)改めて考えればなるほどと思うことが書いてあった。 何より大切なのは続けること、そのためには、自分を飾ってはダメで、本当に思ったこと、好きなことを考えて発信していかなければならないと感じた。2020/08/01

サカモト

0
【 構成 】ウェブに対する考え方。と実例に四人の建築家をあげる参考書。 【 対象 】世代が上、もしくは若く気取った学生には効くのかもしれない。 【 感想 】 ・言ってること、割と普通。 ・継続することが難しい世界。 ・筆者が10年前からウェブサイトを運営しているからこそ言える2018/04/28

でーる

0
社会で働くようになるまで、自分を発信することについて考えてこなかった。どうしたら自分に価値をつけられ、発信できるのか考えるにあたってこの本を読んだ。以下、本文中で大事だと思ったことを箇条書きにする。 1.自分の強みを分析する。 2.誰に発信したいのか設定する。 発信したい相手によって、素材の見せ方は変わる=編集 webやSNSが発達して誰もが簡単に情報を発信できるようになった。届けたい情報を、届けたい相手にどうすれば届けられるか。常に考えていないといけない。次は『新パーソナルブランディング』を読みたい。2018/04/22

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