NPOのためのマーケティング講座

個数:

NPOのためのマーケティング講座

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月25日 16時25分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 197p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784761525767
  • NDC分類 335.8
  • Cコード C0034

出版社内容情報

組織のポジションを見究め、ターゲットのニーズに基づいた事業を企画実施し、成果を測定し改善サイクルを確立するNPO経営実務書

NPOが増加し、新寄付税制など活動を支援する法制度が整うにつれて、NPO自身の事業目的を遂行する実力が問われる時代になってきた。組織のポジションを見究め、ターゲットのニーズに基づいた事業を企画・実施し、成果を測定しながら改善サイクルを確立する…など、NPOマーケティングの基本と実務を豊富な事例をもとに解説。

【著者紹介】
長浜洋二(ながはま・ようじ)/NPOマーケティング・コンサルタント。NPOマーケティング研究所代表。「NPOマーケティングで社会を変える!草莽塾」塾長。公益社団法人シャンティ国際ボランティア会理事。富士通株式会社ユビキタスサービス事業本部課長。ピッツバーグ大学大学院公共経営学修士。1969年生まれ。1992年、中央大学法学部法律学科卒業後、NTTに入社。その後、マツダを経て、現在、富士通にてマーケティング業務に従事。1997年から米国ピッツバーグ大学大学院へ留学し、修了後、ニュージャージー州のCenter for Social and Legal Researchにて非営利セクターの業務経験を持つ。2007年からNPOの経営に関する講師経験多数。ブログ:「飛耳長目 アメリカにみるNPO戦略のヒント」

内容説明

NPOが増加し、新寄付税制など活動を支援する法制度が整うにつれて、NPO自身の事業目的を遂行する実力が問われる時代になってきた。組織のポジションを見究め、ターゲットのニーズに基づいた事業を企画・実施し、成果を測定しながら改善サイクルを確立する…など、NPOマーケティングの基本と実務を豊富な事例をもとに解説。

目次

1 入門篇(NPOのマーケティング)
2 事前準備篇(環境分析;ターゲット設定;ポジショニング)
3 企画・立案篇(価値(Customer Value)
コスト(Cost)
利便性(Convenience)
コミュニケーション(Communication)
快適さ(Comfort))
4 実行・管理篇(マーケティング管理;マーケティング実行・改善)

著者等紹介

長浜洋二[ナガハマヨウジ]
NPOマーケティング研究所代表。NPOマーケティングで社会を変える!『草莽〓(もう)塾』塾長。米国ピッツバーグ大学公共経営学修士。山口県出身。日本全国でNPOのマーケティングやファンドレイジングに関する講演や研修、コンサルティング、執筆などを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Shohei Ito

2
企業では当たり前のように行われているマーケティング活動を、NPOに当てはめてどうやっていけばいいのかについて書かれた本。 「社会に良いことをしているんだから」というのを言い訳に成果を出すことやそれに伴うマーケティング活動が疎かになりがちなNPOにとって、理論に沿ったマーケティングを導入することは寄付金集めや事業内容の磨き上げに大きな効果があると思います。 企業のマーケティングの本は何冊か読みましたが、NPOならではの視点もあり、特にマーケティング活動の対象が受益者と支援者の2者という点が印象に残りました。2019/05/02

ゆーや

1
2014年83冊目。 マーケティングに関する知識として書かれているものは基本中の基本だが、 「NPOの場合」に当てはめて書かれているため、 想いだけではなくしっかり成果を出したいNPOは一読の価値あり。 「事前準備」「企画裏立案「実行・管理」とフェーズごとに分けて解説されている点も分かりやすく、 実際にNPOが実践している事例もとても参考になる。 すぐに取りかかりたいことがたくさん見つかった。2014/09/21

Komine Hirotome

0
抽象的なようで具体的。 平易な文章で非常にわかりやすい。 マーケティングミックスのフレームは、自分には合わないがビジネスモデルキャンパスでも概念は通用できると思う。 リーンとしっかりしたプランニング。 この間で今さまよっている候。 NPO法人デジタルウェルネス2016/04/24

かずさん

0
NPOのマーケティング手法をしっかり学べる一冊。丁寧にマーケティング思考のフレームワークが解説されているだけでなく、実践事例も紹介されていて、とても参考になります。企業向けのフレームワークをここまで丁寧かつ実用的な形でNPO向けに再構成している参考書はそう多くないはずです。NPO関係者にオススメです。2015/04/21

ねこ村

0
やっと読んだ……。NPOといえども、マーケティングの観点が必要で、しかもふつうの企業とちがう使命があるからこそのマーケティングしましょうねという話なのかな。しかしわたしの知る多くのNPOはそこまで体力はないよなぁという気持ちにはなる。現況を優先すると、この本でいう場当たりの対応になってしまうよなぁ、、それでも100に1でも実現する人たちのためにこの本は書かれているのかもしれない。2021/11/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8291665
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。