にぎわいの場 富山グランドプラザ―稼働率100%の公共空間のつくり方

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  • サイズ B6判/ページ数 195,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784761525576
  • NDC分類 518.8
  • Cコード C0052

内容説明

「まちなか広場」という場所の可能性と、「まちなか広場」を整備し運営するために必要な場づくりの方法や、その場によって育まれるネットワークをより円滑に楽しく拡げていくための感性。中心市街地において「新しい公共」の要の施設になると考えるまちなか広場について富山市の現状を伝える。

目次

01 公共空間に革命を起こした広場(行政と市民の協働でうまれた「まちなか広場」;賑わいを創出する仕組み;広場に魂を吹き込んだ運営姿勢)
02 これぞ市民に愛される広場(ちびっこ、集まれ!;アイがうまれる、グランドプラザ;市民がつくりあげる、自分たちの場所)
03 まちを想う人が支える広場(広場を楽しむための市民ネットワーク;まちを愛する行政マン)

著者等紹介

山下裕子[ヤマシタユウコ]
(株)まちづくりとやま第1事業部主査、NPO法人GPネットワーク理事。鹿児島生まれ。富山に移住し、演劇やアート関連イベントの企画制作に携わる。2007年よりグランドプラザ運営事務所勤務。2009年(財)地域活性化センター第21期全国地域リーダー養成塾修了。2010年より(財)まちづくりとやまグランドプラザ担当。2011年よりNPO法人GPネットワーク理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Noy_nak13

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計画当初の、土地利用調整や高い稼働率を生み出す仕組みづくりに学ぶべき点が多い。2015/04/03

kamada1001

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人と人が出会う場。コミュニケーションを土台としながら、日々ワクワクする場になるよう関係者が考え向き合ってきたことがよーくわかった。公共空間が“まち”の価値を上げている好例。造る人、運営する人、使う人が教科書として読んで欲しい一冊。2018/03/25

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