飛躍する構造デザイン

飛躍する構造デザイン

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  • サイズ A5判/ページ数 173p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784761522933
  • NDC分類 524
  • Cコード C0052

内容説明

東京国際フォーラム、幕張メッセ、ウルサンサッカースタジアムなどを設計した建築構造界の第一人者が語る初めての書。構造家の夢と役割。

目次

第1章 「構造学」の創始者たち
第2章 「構造デザイン」の意味
第3章 PCと集成材の構造―海の博物館・海の美術館
第4章 スペースフレームへの挑戦―幕張メッセ
第5章 鉄とガラスの可能性―東京国際フォーラム
第6章 開閉式ガラス屋根―札幌メディアパーク・スピカ
第7章 PCとテンション構造のスタジアム―ウルサンサッカースタジアム
終章 ブラックボックスからの脱出

著者等紹介

渡辺邦夫[ワタナベクニオ]
1939年東京生れ。63年、日本大学理工学部建築学科卒業。同年、横山建築構造設計事務所に入社。64年、木村俊彦構造設計事務所に入社。69年に独立して、構造設計集団(SDG)を設立、現在に至る。構造設計監理の主要作品に、武蔵学園(BCS賞、81年)、日本科学技術博覧会国連館(85年)、日本コンベンションセンター(JSCA賞・BCS賞、89年)、海の博物館(92年)、東京国際フォーラム(JSCA特別賞)、中野坂上超高層ビル(96年)、名取市文化会館、坂田市市民美術館、幕張メッセ北ホール(松井源吾賞)、熊谷文化創造館(97年)、茨城県立天心記念五浦美術館、台湾卑南文化公園、高知県立牧野記念館(98年)、富山県福祉会館(99年)、札幌メディアパーク、国立ソウル大学スポーツセンター(00年)、韓国ウルサン市サッカースタジアム(01年)、横浜港国際旅客ターミナル(02年)など
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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