内容説明
減り続ける新規投資と対照的に、保全へ充てられる費用は20年後には1.4倍にもなることが予想されている。不具合発生後に補修を行う事後保全から、計画保全へ、そして保全性設計へ。さらに、ライフサイクルコストやファシリティマネジメントまでを見据えた、ストック活用時代における建築産業の可能性を探る。
目次
序 いま、なぜ建築保全か
1章 建築保全とは何か
2章 建築保全の実際
3章 建築保全のシステム化
4章 建築保全への多様な取り組み
5章 これからの建築保全
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