まちで闘う方法論―自己成長なくして、地域再生なし

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まちで闘う方法論―自己成長なくして、地域再生なし

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  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784761513597
  • NDC分類 601
  • Cコード C0036

出版社内容情報

『稼ぐまちが地方を変える』の著者が、まちを変えるために必要な思考と、身に付けるべき7つの技術を、実践者に向けて解説する。

お金がない、無関心、旧態依然の組織…環境を嘆くだけでは始まらない。まずは自分から変わる必要がある。まちを経営するという観点で18年闘い続けてきた著者が、まちを変えるために必要な思考と、身に付けるべき7つの技術、そしてまちの活動に参加する段階から継続的な事業マネジャーになるまでの成長プロセスを解説する。

第1章 思考編
1 自分から始める時
1 受け身にならない。常に対案を作る
2 みんなより、まず自分がどうしたいのか
3 準備病から脱却し、まずやってみる
4 「悩むこと」と「考えること」を分ける
2 グループで取り組む時
1 「少人数でやり切る」から「人に任せる」へ
2 説得ではなく、結果で見せる
3 ないもので諦めず、あるもので勝負する
3 革新的な事業に地域で取り組む時
1 いい人になることは二の次にする
2 再挑戦こそ本当の挑戦
3 稼ぐことと向き合う

第2章 実践編
成長プロセスのイメージ 
成長プロセスの基本ステップ

ステップ別解説
1 単発活動メンバー:自分のウリを持って取り組みに貢献しよう
2 単発活動マネージャー:おもしろい企画を立てて参加者を率いよう
3 継続活動メンバー:自己管理しながら要領よく動こう
4 継続活動マネージャー:変化にも対応できる継続力を養おう
5 単発事業メンバー: マーケティングと営業力で稼ぐことを身に付けよう
6 単発事業マネージャー:複数の事業を展開し、新たなビジネスモデルに挑もう
7 継続事業メンバー:事業の連鎖を生み、構造的問題解決を図ろう
8 継続事業マネージャー:事業手法を体系化し、外とのネットワークを広げよう

第3章 技術編
1 基本的な技術を身につける
2 情報力 情報を集め、検証する
3 情報力 複眼的に分析する
4 論理力 因果関係を整理する
5 論理力 複数の要素を構造化する
6 構想力 自分のヴィジョンを描く
7 構想力 絞った戦略を立てる
8 実現力 プロジェクトを効率的に管理する
9 実現力 やる気を引き出し、良い結果を導く
10 組織力 みんなで取り組むからこそ失敗する
11 営業力 対象を絞り逆算で開発する
12 数字力 経営に関わる数字を見分ける

【著者紹介】
一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス 代表理事、内閣官房 地域活性化伝道師、熊本城東マネジメント株式会社代表取締役、一般社団法人公民連携事業機構理事。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、一橋大学大学院商学研究科修士課程修了、経営学修士。専門は経営を軸に置いた中心市街地活性化、社会起業等。著書『稼ぐまちが地方を変える』『まちづくりデッドライン』『まちづくり経営力養成講座』など。

内容説明

お金がない、無関心、旧態依然の組織…環境を嘆くだけでは始まらない。まずは自分から変わる必要がある。まちを経営するという観点で18年間闘い続けてきた著者が、まちを変えるために必要な思考と、身に付けるべき7つの技術、そしてまちの活動に参加する段階から継続的な事業マネジャーになるまでの成長プロセスを解説する。

目次

第1章 思考編(自分で始める時に必要な思考;グループで取り組む時に必要な思考;革新的な事業に地域で取り組む時に必要な思考)
第2章 実践編(成長プロセスのイメージ;成長プロセスの基本ステップ;ステップ別解説)
第3章 技術編(基本的な技術を身につける;情報力―情報を集め、検証する;情報力―複眼的に分析する;論理力―因果関係を整理する;論理力―複数の要素を構造化する;構想力―自分のビジョンを描く;構想力―絞った戦略を立てる;実現力―プロジェクトを効率的に管理する;実現力―やる気を引き出し、良い結果を導く;組織力―みんなで取り組むからこそ失敗する;営業力―対象を絞り逆算で開発する;数字力―経営に関わる数字を見分ける)

著者等紹介

木下斉[キノシタヒトシ]
一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス代表理事、内閣官房地域活性化伝道師、熊本城東マネジメント株式会社代表取締役、一般社団法人公民連携事業機構理事。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、一橋大学大学院商学研究科修士課程修了、経営学修士。専門は経営を軸に置いた中心市街地活性化、社会起業等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁

30
世の中というものがいかに肩書や立場によって人を持ち上げもすれば叩き落としもするのか(052頁)。 事業としてのまちづくりの基本は営業。継続営業活動を怠らないように(120頁)。 人口減少問題の一つは、公共サービスが過去のまま続けると持続性を失う可能性がある(161頁)。 投入資源(ヒト・モノ・カネ)×資源投入法=結果(衰退or発展)(167頁)。 重要なのは、問題を構造的に捉えて、仮説を立てて対応すること(同頁)。 事業の基本は希少性。どこにもないものをやる、これが活性化の基本スタンス(221頁)。 2018/04/24

大先生

6
「地域活性化とは『稼ぐこと』であり、地域活性化を牽引する人材というのは『地域を稼げるようにできる人材』である」とし、著者の様々な経験を交えながら、地域活性化に必要な思考・実践・技術を解説した本です。税金(補助金)に頼るのではなく独自に「稼ぐ」仕組みを構築していくこと、そして、批判覚悟で、とにかくやってみること(=準備病からの脱却)の重要性が強調されています。当然のことながら「お金は苦手で…」などと言っていては地域活性化できないわけですね。2023/08/27

ささ

2
すごい。私は故郷のまちおこしとまちづくりをどうにかして出来ないか考えていたところ出会った。 「儲けなくして〜」「交付金頼みだと〜」とまちづくりを行なっている人ではないとわからないことをたくさん教えてくれる。行動を起こしながら方向の修正やステップアップを行わないと無駄になってしまうとのことなので行動に移していきたいと思う。2017/09/09

M_Study

1
新規事業創出とプロマネの本。町おこしみたいな空想論ではなく、ビジネスとしていかに事業を回すかに主眼が置かれていて良い。2021/08/15

小林だいすけ

1
今日は憧れの杉山さんと2人で話す機会を得て、興味深い話をたくさん聞けたり、自分のやるべきことがはっきりしてきたりして、とても有意義な時間を過ごすことができました。 さてこの本を読んで、「餅は餅屋」「三人寄れば文殊の知恵」「瓢箪から駒」と頭に浮かんでいます。 自分の目指すリーダーシップを、今少しずつ固めています。 2017/12/02

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