出版社内容情報
自分たちのエネルギーは自分たちでつくる!温泉地や限界集落、郊外住宅地で、自然エネルギー事業に挑む多彩な若手が書下ろす今。
自分たちのエネルギーは自分たちでつくる! 温泉地で地熱、山間地でバイオマス、郊外住宅地で太陽光……地域の経済を回す地域の仕事から、メガソーラー建設やインフラ革新などのビッグビジネス、さらには地域融資や事業支援、制度設計や政策提言などの舞台裏まで。各々の立場で知恵を絞り一歩でも前へ! 若手渾身の書下ろし。
○はじめに
諸富徹
■ビジネスの現場で働く
●独立起業して働く
山村ベンチャー
目次
自然エネルギービジネスの現場で働く1―独立起業して働く(だれかが始めないと始まらない―バイオマス+温泉事業(ローカルベンチャー 井筒耕平)
エネルギーから世界を変える―発電所開発・建設・運営事業(国際ベンチャー 川戸健司) ほか)
自然エネルギービジネスの現場で働く2―組織で働く(だれからも奪わない暮らし―百姓発電支援事業(農民連職員 佐々木健洋)
地域再生をかけた未来への投資―風力発電融資事業(地方銀行員 佐藤幸司) ほか)
自然エネルギー事業を支える現場で働く(プレーヤーたちを支える舞台裏―実践者支援(環境コンサルタント 榎原友樹)
百年持続する森づくりとともに―木質バイオマス事業支援(森林経営コンサルタント 相川高信) ほか)
自然エネルギー政策・研究の現場で働く(制度をつくる現場―FIT制度設計(国家公務員 安田將人)
エネルギー自治を興すために―市民連携・行政実践(地方自治体職員 池本未和) ほか)
著者等紹介
諸富徹[モロトミトオル]
経済学者、京都大学大学院経済学研究科教授。1968年生まれ。専門は財政学、環境経済。博士(経済学)(京都大学)(1998年)。若手再エネ実践者研究会の代表のほか、長野県飯田市再生可能エネルギー導入支援審査会会長や東京都再生可能エネルギー拡大検討委員会委員などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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