出版社内容情報
限りなく多彩でクリエイティブな森の仕事。ひたむきで痛快な彼らの仕事ぶりを綴る。映画『WOOD JOB!』の監督・原作者も寄稿
森を挽く人(製材所)森で採る人(山菜・キノコ採集)森で灯す人(木質バイオマス)森で育てる人(森のようちえん)……限りなく多彩でクリエイティブな森の仕事。森を撮る人として映画『WOOD JOB!』の矢口史靖監督、森を書く人に原作者・三浦しをんさんも迎え、ひたむきで痛快な彼らの仕事ぶりを綴った1冊。
○プロローグ
森に集う人 山崎亮
○森ではたらく人
森を写す人
内容説明
「森を伐る人」「森を香らせる人」「森で育てる人」…27通りの等身大の想い。それぞれの目を通して見た、はたらく場としてのリアルな「森」像。
目次
プロローグ 今、森に向かう理由(森に集う人―コミュニティデザイナー)
森ではたらく人 まちと森をつなぐ仕事(森を写す人―林業家、写真家;森を運ぶ人―材木屋;森を挽く人―製材屋;森で染める人―染織家;森を鳴らす人―カホンプロジェクト代表;森で狩る人―猟師 ほか)
エピローグ 森のこれから(森を興す人―林業再生、地域再生コンサルタント)
著者等紹介
古川大輔[フルカワダイスケ]
森林再生、地域再生コンサルタント、(株)古川ちいきの総合研究所代表。国産材ビジネススクール(大阪)、国産材ビジネスセミナー(東京)、Clubプレミアム国産材主幹。1976年新潟県生まれ。東京大学大学院博士課程中退後、(株)船井総合研究所、(株)アミタ持続可能経済研究所、(株)トビムシを経て2012年独立。現在は、木材産地のまちづくりビジョンから、森林ビジョン策定、施業計画、品質管理、流通整備、PRなどのイメージ戦略までトータルなブランド構築を手がけ、林業・木材業に掛る中小企業の経営コンサルティングや研修・講演の実績多数
山崎亮[ヤマザキリョウ]
コミュニティデザイナー、studio‐L代表、東北芸術工科大学教授(コミュニティデザイン学科長)、京都造形芸術大学教授(空間演出デザイン学科長)。1973年愛知県生まれ。地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザインに携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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けんとまん1007
onasu
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Akihiro Nishio