森ではたらく!―27人の27の仕事

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森ではたらく!―27人の27の仕事

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784761513399
  • NDC分類 652.1
  • Cコード C0061

出版社内容情報

限りなく多彩でクリエイティブな森の仕事。ひたむきで痛快な彼らの仕事ぶりを綴る。映画『WOOD JOB!』の監督・原作者も寄稿

森を挽く人(製材所)森で採る人(山菜・キノコ採集)森で灯す人(木質バイオマス)森で育てる人(森のようちえん)……限りなく多彩でクリエイティブな森の仕事。森を撮る人として映画『WOOD JOB!』の矢口史靖監督、森を書く人に原作者・三浦しをんさんも迎え、ひたむきで痛快な彼らの仕事ぶりを綴った1冊。

○プロローグ
森に集う人 山崎亮
○森ではたらく人
 森を写す人

内容説明

「森を伐る人」「森を香らせる人」「森で育てる人」…27通りの等身大の想い。それぞれの目を通して見た、はたらく場としてのリアルな「森」像。

目次

プロローグ 今、森に向かう理由(森に集う人―コミュニティデザイナー)
森ではたらく人 まちと森をつなぐ仕事(森を写す人―林業家、写真家;森を運ぶ人―材木屋;森を挽く人―製材屋;森で染める人―染織家;森を鳴らす人―カホンプロジェクト代表;森で狩る人―猟師 ほか)
エピローグ 森のこれから(森を興す人―林業再生、地域再生コンサルタント)

著者等紹介

古川大輔[フルカワダイスケ]
森林再生、地域再生コンサルタント、(株)古川ちいきの総合研究所代表。国産材ビジネススクール(大阪)、国産材ビジネスセミナー(東京)、Clubプレミアム国産材主幹。1976年新潟県生まれ。東京大学大学院博士課程中退後、(株)船井総合研究所、(株)アミタ持続可能経済研究所、(株)トビムシを経て2012年独立。現在は、木材産地のまちづくりビジョンから、森林ビジョン策定、施業計画、品質管理、流通整備、PRなどのイメージ戦略までトータルなブランド構築を手がけ、林業・木材業に掛る中小企業の経営コンサルティングや研修・講演の実績多数

山崎亮[ヤマザキリョウ]
コミュニティデザイナー、studio‐L代表、東北芸術工科大学教授(コミュニティデザイン学科長)、京都造形芸術大学教授(空間演出デザイン学科長)。1973年愛知県生まれ。地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザインに携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ユカ

54
図書館で。『神去なあなあ』シリーズの三浦しをんさん、その映画『WOOD JOB!』の監督矢口史靖さんのお名前が目に入ったので、借りてみました。全部で約30名の森人たちによる森に関するエッセイ集です。興味がわいたところを順不同で読んでいったので読み切れていないかも。しをんさん、矢口監督、写真家の足立さん、狩人の永吉さんの体験談がおもしろかった。「森あたり」できる本(笑)2014/09/22

けんとまん1007

28
森ではたらく!といっても、想ここにある27を想像できる人っているのだろうか?それくらい、幅が広いし拡張性も高いと思う。生きる・暮らすという中に、森がしっかりと存在している。ここには森に限らず、働くという視点が明確にあり、それはいろんな場面にもあてはまる。最後のほうに、27人の共通点が書かれていたが、なるほどと納得した。今のこの国のリーダーと言われている人たち(あくまでメデイア上の話)には、欠けている点が多いと思った。日本という国は、森が身近にあり、改めて恵まれていると思うし、次世代に残したいと思う。2014/07/21

onasu

22
「森ではたらく」とは、森から何らかの糧を得て暮らすということで、ここに紹介されている27人、全ての方に興味を覚えました。  糧にできるものは、材木や薪に限らず、狩るや採る、染めるや香らせる等など。国土の七割を占める森林が廃れる一方なんてのは、もったいない! でも、そう易々とそれを活かして暮らしていくなんてのも能わない。なんで、ちょっぴり山好きの都会ものは、覗いてみたくなるのですね。  2014年の発行なので、その5年後の現在も気になるところ。著書としては、詰め込み過ぎ&一本調子で、もうひとつだけどね。2019/07/18

テディ

14
森でお仕事をされている方たちの本。自分の想いと、それを実行に移す行動力とが、みなさんを支えているのだなあと思いました。ちょっときっかけがあって、人が仕事に向かう姿勢について考えていたので、読んで良かったと思います。私は学生ですが、将来のためにも。2014/10/11

Akihiro Nishio

8
様々な形で森と関わって生計を立てている人たちが紹介されている。森に関わっているせいか、皆さんロマンチックで文章がうまい。しかし、こういう自分の知らない世界のことを知ることができる本はいい。近年、人が何を考えどう生きているのか想像する力が失われているんじゃないかな。例えば林業は斜陽産業だから関わる奴は馬鹿とか、表面的な情報を受けて決めつけがちな人が、こういう本をきっかけに、もっと人を良く知ることへ向かえばいいなと思う。2014/08/31

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