未来政治塾講義 若手知事・市長が政治を変える―未来政治塾講義〈１〉

嘉田 由紀子/未来政治塾【編】

学芸出版社（京都）（2013/05発売）

• サイズ B6判／ページ数 199p／高さ 19cm
• 商品コード 9784761513276
• NDC分類 318.2
• Cコード C0031

内容説明

日本の未来を拓く政治の担い手を育てることを目的に、滋賀県の嘉田由紀子知事が２０１２年に立ち上げた「未来政治塾」。若者や女性を中心に６７０名が受講した人気講義を書籍化。日本の政治のしくみを変える革新者たちの講義録。

目次

１章　滋賀県知事・嘉田由紀子―今の時代に求められる政治家とは
２章　大阪府箕面市長・倉田哲郎―子どもの未来に責任を持てる政治を
３章　千葉県千葉市長・熊谷俊人―人口減少時代にリスクテイクをする自治体経営を
４章　兵庫県尼崎市長・稲村和美―等身大の市長だからこそ、政治を変えられる
５章　埼玉県和光市長・松本武洋―厳しい現実を市民と共有することから始めよう
６章　三重県知事・鈴木英敬―政治家に必要なのは覚悟と志
７章　ドットジェイピー理事長・佐藤大吾―若者が政治に参加するしかけをつくる

著者等紹介

嘉田由紀子［カダユキコ］
滋賀県知事。１９５０年、埼玉県生まれ。京都大学大学院・米国ウィスコンシン大学大学院修了後、滋賀県庁に入庁。琵琶湖研究所研究員、琵琶湖博物館学芸員などを経て、２０００年、京都精華大学人文学部教授。２００６年、新幹線新駅やダムなど、高コスト公共事業の凍結・中止を掲げ、「もったいない」をキャッチフレーズに当選。２０１０年には県政史上最高得票で再選。２０１２年、日本未来の党を結成するが、衆院選後分党し党の代表を辞任。知事職に全力投球しつつも、未来政治塾で若い人を育て国政への政策提言を行う（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[takao]

ふむ

2021/11/10

[uchimuso]

ここに並んだ方々はただ「若い」からだけではなく、しっかり目標、ビジョンがあって政治家になられたのだと感じた。

2015/01/02

[YH]

日本の未来を拓く政治の担い手を育てることを目的に、滋賀県の嘉田由紀子知事が2012年に立ち上げた「未来政治塾」の最年少知事、最年少市長などによる、人気講義を書籍化した本。 市民自治というのは行政を批判するだけではなく、嫌なことも含めて自分達で決めるということ、もちろん適切な税負担も行う。当事者意識、リーダーシップが求められている。 参議院選挙結果を見る限りはこの市民自治も一歩誤れば大変なことになる気がする。

2013/07/28