コミュニティ交通のつくりかた - 現場が教える成功のしくみ

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784761513191
  • NDC分類 518.84
  • Cコード C0052

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

madok_s

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余裕のない(お金ない、過疎ってる)6つの市、地域でそれぞれ作り上げたコミュニティ交通(主にバス)の実例。熱意は人を、街を変える。企業、そこに住んでる人々、自治体みんなが一つの目標に向かって協力し合えば成功する。そのためには、ターゲットを明確にする(客層を明確にする、他交通機関との役割の差別化と連携)、自治体が積極的に動く(民間ではどうにも出来ない、お金)、そこに住んでる人たちも勉強する場を設ける(食事会やイベントなど参加しやすい雰囲気作り、授業)。全国の赤字路線も復活する余地はあるのかと。2013/11/05

hase45

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利用する人が計画段階から参画しないと、本当に役に立つ交通は作れないと言うことだと思いました。2013/04/24

mayumi

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書かれている交通事情は、都会の人からみればありえないことだろう。1時間に2本の電車と4、5本のバスに乗るために自転車で15分、徒歩で30分ぐらいの私などは地方でも恵まれている方だ。車を持たないと生活していけない地方がどう公共交通を経営の面でも維持し、増やしていけるか。高齢者の加害事故が増えている今、自治体にも住民にも大きなヒントを与えてくれる内容だと思う。2013/04/07

木村あきら

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①公共交通はインフラだからと守られてしまい市場原理が働かなかったのが問題だ。マイカーの普及のせいではない。確かに ②問題提起を広報などで行う。困りごとだけでなく財源も含めて周知する。交通は地域で守る。会合、広報、子供駅長などがある。 → 小学校の時電車に乗って社会科見学とかしたが、今そういうのはあるのだろうか。バスに乗る訓練・習慣をつけないと。子供から現役世代にリーチもできないか。 ③1戸1万円拠出し、料金はとらない。特定エリアでタクシーと契約するのもアリかもしれない。2021/05/16

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