「まち歩き」をしかける―コミュニティ・ツーリズムの手ほどき

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  • サイズ B6判/ページ数 186p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784761513122
  • NDC分類 689
  • Cコード C0065

内容説明

「まち歩き」の考え方やその効果、まちの見方から、ルートづくり、マップづくり、ガイドの仕方、広報まで、「まち歩き」をこよなく愛する達人が極意を伝えるバイブル。

目次

序 コミュニティ・ツーリズムとしての「まち歩き」(ことのおこりは二〇〇六年の『長崎さるく博』;次の展開が『大阪あそ歩』)
1 いま、なぜ「まち歩き」なのか(いまこそ、まちとの関係修復を;「まち歩き」は、なぜおもしろいのか;「まち歩き」の効果)
2 「まち歩き」の考え方(見えているものを、よく見る;見えていないものを、見る;謎を解く;まちの時間をつかみとる;自分を語る)
3 「まち歩き」のしかけ方(準備作業;制作作業;実施運営作業)
4 「まち歩き」のこれから(どこまでも多くの人びとが関わること;ガイドさんはスターであり続けること;あくまでも自立していること)

著者等紹介

茶谷幸治[チャタニコウジ]
1946年大阪生まれ。イベントとツーリズムのプロデューサー。そもそもはマーケティングのプロデューサー。1993年「アーバンリゾートフェア神戸’93」のチーフ・プロデューサー、1994年「ジャパンエキスポ世界リゾート博」の催事プロデューサー、1999年「ジャパンエキスポ南紀熊野体験博」の総合プロデューサー、1999年「しまなみ海道’99」の広島・愛媛両県総合プロデューサーなど、一貫して地域主導・住民主体の地域活性化イベントを主唱してきた。現在、一般社団法人大阪あそ歩委員会代表理事。大阪大学CSCD招聘教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。