観光の目玉―物語を生かした地域旅

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 167p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784761512910
  • NDC分類 689
  • Cコード C0052

内容説明

文学、映画、アニメ、マンガ…地域らしさを探していかに演出するか。

目次

第1章 ポストZERO年代の社会と観光(戦後日本の観光形態;地域力創造と地域旅)
第2章 境港「水木しげるロード」の徹底研究(開発のプロセスと地域の声;キャラクターグッズ天国―水木しげるロードの魅力と現状;水木しげるロードに激しく欠けているもの;こうすればもっと面白くなる;イメージ観光と理想情報)
第3章 もっとある!地域力演出に役立つ「物語」(そもそも物語とは何であるのか、そしてそれはどこにあるのか;メディアとしての「語り部」―『遠野物語』を中心に;アニメーションの観光利用―『ONE PIECE』はハウステンボスを救うか?;映画・ドラマと観光―尾道と安曇野;文学の観光利用―愛媛県松山市と兵庫県西宮市)

著者等紹介

佐藤喜子光[サトウキシミツ]
NPO法人地域力創造研究所理事長。1942年生まれ。京都大学教育学部卒業。近畿日本ツーリスト(株)、立教大学大学院観光学研究科教授を経て、現職

齋藤明子[サイトウアキコ]
NPO法人地域力創造研究所主任研究員。一九七二年生まれ。立教大学大学院ビジネスデザイン研究科修了。経営学修士。日本航空(株)勤務。実践女子短期大学講師(担当科目/ホスピタリティ・マネジメント)

平居謙[ヒライケン]
詩人。平安女学院大学国際観光学部教員(専門/芸術観光学)。一九六一年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。