オープンスペースを魅力的にする―親しまれる公共空間のためのハンドブック

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  • サイズ B5判/ページ数 127p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784761512071
  • NDC分類 518.8
  • Cコード C0052

内容説明

愛着がもて、つい座りたくなる場所に公共空間をどうしたら変えられるのか?住民と計画者のためのガイド。

目次

1 「街なかの空間」はなぜ街にとって重要なのか(何が空間を魅力的にするか;なぜ多くのパブリックスペースは「失敗」なのか?)
2 パブリックスペース計画のアプローチ
3 素晴らしい空間を創造するための原則(コミュニティの人々は専門家である;デザインではない。場所をいかにつくりあげるか、だ ほか)
4 公共空間評価のワークブック(成功している空間の特徴;空間がいかに機能しているかについての評価 ほか)

著者等紹介

加藤源[カトウゲン]
(株)日本都市総合研究所代表取締役、筑波大学講師、工学博士。1940年神奈川県生まれ。東京大学工学部建築学科、ハーバード大学デザイン系大学院修士課程修了。米国RTKL都市計画建築事務所、丹下健三+都市建築設計研究所に勤務。1973年(株)日本都市総合研究所を設立。花巻駅周辺地区の都市設計で都市計画学会計画設計賞受賞

鈴木俊治[スズキシュンジ]
有限会社ハーツ環境デザイン代表取締役、アーバンデザイナー。1960年東京都生まれ。技術士、一級建築士、米国認定都市プランナー(AICP)。早稲田大学大学院(都市環境計画)、カリフォルニア大学バークレー校大学院環境デザイン学部アーバンデザイン専攻修了。国内での都市計画実務、カリフォルニア大学助手、カルソープ・アソシエイツを経て、2000年有限会社ハーツ環境デザインを設立

服部圭郎[ハットリケイロウ]
1963年東京都生まれ。東京とロサンゼルス郊外のサウスパサデナ市で育つ。東京大学工学部を卒業し、カリフォルニア大学環境デザイン学部でランドスケープと都市地域計画の修士号を取得。民間シンクタンクを経て、2003年から明治学院大学経済学部で教鞭を執る。同大学助教授。また有限会社ハビタットデザイン研究所を主宰し、人間が豊かに暮らせる空間の在り方に関する研究活動を展開中

加藤潤[カトウジュン]
アーバン・デザイナー。サンフランシスコのROMA Design Group所属。1970年神奈川県生まれ。早稲田大学理工学部土木工学科卒業。(株)都市計画設計研究所勤務の後、2001~2004年カリフォルニア大学バークレー校環境デザイン学部アーバンデザイン修士課程、ハーバード大学大学院デザイン学部修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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