出版社内容情報
社会的課題に向き合う政策はいかにあるべきかを論じるシリーズ。3巻では地域の自立には何が必要なのか可能なのかを多角的に検討する
社会的課題に向き合う「政策」はいかにあるべきか。また、その立案・実行を担う人材をどう育てるか。関係する研究領域が学際的に協力し、問題発見と問題解決に取り組む「政策学」の考え方を、身近な問題をできるだけわかりやすく論じることで示すシリーズ。3巻では、地域の自立には何が必要なのか可能なのかを多角的に検討する。
1 章 ソーシャル・イノベーションの理論と実践(今里滋)
2 章 地域にイノベーションを起こすネットワークの力(風間規男)
3 章 特筆すべき資源がなくても地域活性化は可能か(多田実)
4 章 地域から考える文化政策の哲学(井口貢)
5 章 協働型まちづくりの政策展開(新川達郎)
6 章 個人から地域を改革する意味(今川晃)