出版社内容情報
社会的課題に向き合う政策はいかにあるべきかを論じるシリーズ。2巻ではグローバル化の仕組みと現実を広い視野から冷静に捉えなおす
社会的課題に向き合う「政策」はいかにあるべきか。また、その立案・実行を担う人材をどう育てるか。関係する研究領域が学際的に協力し、問題発見と問題解決に取り組む「政策学」の考え方を、身近な問題をできるだけわかりやすく論じることで示すシリーズ。2巻では、グローバル化の仕組みと現実を広い視野から冷静に捉えなおす。
1 章 「世界の工場」アジア(阿部茂行)
2 章 ミャンマーのゆくえ(岡本由美子)
3 章「ウォール街を占拠せよ」活動はなぜ起きたのか(足立光生)
4 章 金融危機の連鎖の仕組み (根岸祥子)
5 章 国際標準化が変える金融システム(野間敏克)
6 章 世界の健康問題と政策対応(内田康雄)
7 章 ゆらぐ国家主権(月村太郎)