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内容説明
本書では、テクノロジーを活用した教育のアイデアを現場での実践から、また国内外の知見から、できる限りわかりやすく紹介している。教室のすみでほこりをかぶったコンピュータやその他のテクノロジーが、子どもたちの生活をより快適なものにするために貢献できるようにと、渡部信一責任編集により送り出された1冊である。
目次
第1章 なぜテクノロジーを障害児教育に持ち込むのか?
第2章 障害児教育現場におけるテクノロジー利用のアイデア
第3章 障害児者のためのコミュニケーション支援技術(AAC)
第4章 テクノロジーと障害のある子どもの教育:最近の動向
第5章 肢体不自由養護学校におけるテクノロジー活用
第6章 インターネットを活用した障害児支援
第7章 テクノロジーを利用した障害児教育の海外事情
著者等紹介
渡部信一[ワタベシンイチ]
1957年仙台市生まれ。東北大学教育学部卒。同大学院教育学研究科前期課程修了。教育学博士。東北大学大学院教育学研究科助教授などを経て、現在、東北大学大学院教育情報学研究部教授。自閉症の子どもたちと長年に渡ってつきあう中で、人間が本来持っているアナログな「知」に魅せられ続けてきた。現在は、あえて最先端のデジタル・テクノロジー、特にロボットに着目することによって、人間のアナログな側面にアプローチしている
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