東大教授が教える!超訳戦乱図鑑

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東大教授が教える!超訳戦乱図鑑

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  • サイズ B6判/ページ数 271p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784761274177
  • NDC分類 210.19
  • Cコード C0021

出版社内容情報

古代から中世に起きた、歴史のターニングポイントになった戦乱60の概説をサクッとつかむことができる本。

目次

1 古代の戦乱から武士の台頭まで(磐井の乱;丁未の乱 ほか)
2 源平の争乱から鎌倉幕府の崩壊まで(保元の乱;平治の乱 ほか)
3 南北朝の争乱から室町幕府の崩壊まで(多々良浜の戦い;観応の擾乱 ほか)
4 戦国大名の台頭と信長・秀吉・家康(桶狭間の戦い;川中島の戦い(第4次) ほか)

著者等紹介

山本博文[ヤマモトヒロフミ]
1957年、岡山県津山市生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。同大学院人文科学研究科修士課程修了。文学博士。東京大学史料編纂所教授。『江戸お留守居役の日記』(読売新聞社)で、日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。また、長年、中学・高校教科書の執筆にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はる坊

11
古墳時代の磐井の乱から江戸時代の大坂夏の陣までの戦いがコンパクトに纏められている。 辞書的にも使えると思う。 平安時代後期から鎌倉時代が特に好き。 武士が出てくるところ。2022/02/13

takka@乱読

10
この本は受験にも役立つし、歴史好きの人もハマる良書である。壬申の乱や応仁の乱・本能寺の変など有名なところから、多々良浜の戦いや筑後川の戦い・耳川の戦いなどのマニアックなところまで幅広く取り扱われているからだ。また、有名な戦いの説明でもなぜその戦いが起こったかなどの流れが詳細にまとめられている。例えば、桶狭間の戦いのページには、今川義元を討ち取った服部小平太や毛利新助というマニアックな人物も登場する。この本だけ読めば、戦乱に関しては理解できる良書であった。2019/06/17

ミント

0
★★★☆☆2023/09/29

asisa

0
戦国時代の本だと思ったら、戦(いくさ)の本でした。壇ノ浦の戦いや応仁の乱など有名な戦いから、巣伏の戦いなどマイナーな戦いの解説書。1つの戦いについて4ページで解説されていて、読みやすくわかりやすかった。歴史好きな子や受験に役立ちそうな1冊。210/ト2020/02/18

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