内容説明
今度こそ、女性を阻む「ガラスの天井」を打ち砕けるのか？米国初の女性大統領を目指すヒラリーの心を映す自身の言葉、政治や経済、外交から価値観、生き方まで１６項目を網羅。
目次
アメリカ
政治
国内政策
国内格差と教育
国際政治
外交
大統領選挙
人間観
仕事観
価値観
生き方
女性として
宗教観
私生活
家族
成長
著者等紹介
ロガック，ライザ［ロガック，ライザ］ ［Ｒｏｇａｋ，Ｌｉｓａ］
ベストセラー作家スティーブン・キングの伝記や、『オバマ語録』など４０冊以上の著書をもつ作家・評論家。「ウォール・ストリート・ジャーナル」などの著名新聞や雑誌にも数多く寄稿する。ニュージャージー州の生まれ。ニューヨーク暮らしが長かったが、現在はサウスカロライナ州チャールストン在住
池上彰［イケガミアキラ］
１９５０年、長野県松本市生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、７３年にＮＨＫ入局。報道記者、キャスターを歴任する。９４年から１１年間、「週刊こどもニュース」でお父さん役を務め、わかりやすい解説が話題に。２００５年、退職。以後フリージャーナリストとして多方面で活躍中。１２年より、東京工業大学リベラルアーツセンター教授
高橋璃子［タカハシリコ］
翻訳家。京都大学卒業（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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sabuchan
1
色んな観点からヒラリーの過去の名言をまとめており、ヒラリークリントンという人を知るには大変良い本である。個人的に指示した訳ではないが、女性初を淘汰し続けた彼女はやはり素晴らしい人かと。中でも夫のビルとの関係性は理想的であり、将来のロールモデルを探す全ての女性に読んでほしいと感じた。2017/01/21
たま
1
強いアメリカを望むという感じよりも良識をもってリーダーシップを保ちたいアメリカを望んでいるように感じる。2016/07/26
うらかすみ
0
"…for me the challenge has been to take criticism seriously but not personally" の訳が「難しいのは、批判に耳を傾けつつ、振り回されないことですね」とは意訳のしすぎじゃないか。たまたまこれは前に聞いたことがあってちょっと違和感を覚えた。他にもそういうところがあるのかもしれない。アメリカの抱えている問題を俯瞰できるのはキャッチコピーどおりだが。2017/02/11
とおる
0
ヒラリー語録集。ヒラリーの信念、思考法、バックグラウンドを理解する上で参考になった。2016/08/12
Mr
0
「ガラスの天井を打ち砕くことはできなかったが、1800万のひびを入れた」次こそは、打ち破ってくれるのではないでしょうか。2016/05/06
