目次
第１章 資産形成の戦略（なぜ成功者は不動産を持つのか？；人生を自分で設計しよう！（ライフデザイン） ほか）
第２章 不動産資産の特性と投資戦略（成功者は歴史に学ぶ！；成功者は不動産サイクルに乗る！ ほか）
第３章 グローバル不動産投資（世界の不動産投資市場；アメリカ不動産投資市場 ほか）
第４章 日本の不動産投資（日本の不動産マーケット；日本での不動産投資成功のターゲット ほか）
著者等紹介
巻口成憲［マキグチシゲノリ］
１９７１年新潟県生まれ。立教大学大学院修士課程修了。早稲田大学大学院ファイナンス研究科修了。宅地建物取引主任者。ＦＰ技能士２級。公認不動産コンサルティングマスター。国内不動産会社を経て、世界４大会計事務所ＫＰＭＧのグループファームであるＫＰＭＧコンサルティング（現プライスウォーターハウスクーパース）に勤務。経営コンサルタントとして、事業戦略策定や経営管理に関するコンサルティング業務に従事する。ＭＢＡ取得後、国内監査法人トーマツのグループファームであるトーマツコンサルティング（現デロイトトーマツコンサルティング）に転職。２００５年中古不動産事業を手がけるＲＥＩＳＭ株式会社設立に取締役ＣＦＯとして参画。２０１０年から同社専務取締役。２０１３年アメリカ法人ＲＥＩＳＭ Ｉｎｖｅｓｔｍｅｎｔ ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎのＣＥＯに就任。２０１４年にリーウェイズ株式会社代表取締役に就任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ハザマー
1
不動産のサイクル、インカムゲイン、キャピタルゲイン、リスク とリターンを理解し、東京の今後をみる。そんな目が必要。2014/07/28
がろんっ
0
表題のなぜ成功者は不動産を買うのかについてはよく分からなかった。初心者向けではなく、中級者以上向けの本だった。2017/12/12
ちゅーとろ
0
不動産投資に興味をもって読んだみた。自分たちが個人向けに販売している不動産投資の宣伝だ。日本の不動産投資利回りは世界でも割高ではない、東京の単身者向けマンションは将来にわたって不足する、新築は買った途端中古になって価値が３０％下がる、REITは株式と同じリスク、などを主張。個人投資なら、東京の中古ワンルームマンション・ブランド業者（自分のこと）利用がよいという結論。が、ノウハウは何も述べてない。2016/12/12
アキ
0
成功者は、すべからくペーパーアセットからリアルアセットへ資産を移している事実は重要である。言い換えるならば、流動性を犠牲にしてでも、不動産の価格安定性、担保として活用出来る高いレバレッジ、相続・税金対策、これらメリットの方が大きいという事だ。著者のようにデータに裏打ちされた不動産市況の解説を出来る業者は少ないと思うが、証券に比べて価格の透明性が見えにくいアセットクラスだからこそ、長期循環トレンドやマクロ経済指標を基に、投資の判断軸を持って意思決定をしたい。2020/03/06
