内容説明
この本を読めば保育の現状、保育業界の動向、気になる今後の行方について正しく理解できます。
目次
第1章 保育事業スタート時の思い(保育園を始めた二つの動機;保育事業のスタート;保育園運営の難しさ;保育に欠かせない専門知識の習得;保育園運営の理念;保育園運営で大切なこと;保育園のさまざまな種類)
第2章 保育の質を高める(保育士を育てるための研修;保育士は楽しく働くことが大切;保育士の連帯と意識改革;保育士のメンタルヘルス;園長を育てるということ;保育士を大切にするということ)
第3章 保育園利用者との関係づくり(保育における利用者満足;クレームへの正しい対応;コンプライアンスの大切さ)
第4章 保育で大切にしたいこと(究極の保育サービスをめざして;子どもの力を引き出す保育;食育は子どもの生活の基本;長時間保育の是非論;子どもたちの発達支援)
第5章 保育の将来はどうなるか(待機児童の問題解決に向けて;保育園の事業主体;保育園経営のセーフティーネット;保育園を選べること;日本の保育が変わるために)
著者等紹介
山口洋[ヤマグチヒロミ]
1961年京都市生まれ。明治学院大学法学部卒業後、大和證券に入社。法人営業やM&Aの分野で腕をふるい1993年、(株)JPホールディングス設立、同社代表取締役。2006年、聖徳大学大学院博士前期課程修了(児童学)。保育に関する会議等で歯に衣着せぬ発言で注目を集める。政府や自治体の委員を多数務め、その信頼は厚い。マスコミからの取材も多数受けている。社会福祉法人アスクこども育成会理事長。一般社団法人日本こども育成協議会副理事長。子会社(株)日本保育サービスにて、保育所(通称アスク)を104施設ほか学童・児童館を含め計150施設を全国に展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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