内容説明
薬に頼らず、心と体がみるみる健康になる。
目次
第1章 セロトニン・トレーニングは、朝の5分が勝負
第2章 セロトニンにはいろいろな働きがある
第3章 「こころ」を演出するセロトニン
第4章 セロトニンのメカニズム
第5章 朝5分で簡単にできるセロトニンを増やす法 基本編
第6章 余裕のある時にはこんなことをやってみよう 応用編
著者等紹介
有田秀穂[アリタヒデホ]
東邦大学医学部生理学教授。1948年生まれ。東京大学医学部卒業。東海大学病院にて呼吸の臨床にたずさわり、筑波大学基礎医学系にて呼吸関係の研究を行う。その間ニューヨーク州立大学医学部に留学。その経験から「呼吸法が心身に与える効能は、脳内セロトニン神経の働きで説明可能である」という着想を得、研究チームを作り検証作業を推進している
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感想・レビュー
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ちーたん
12
こちらも面白かったです。セロトニン・トレーニング。はいやります。朝やって1日元気になります。それで元気に年取るんだもんね。2013/05/26
anco
8
有田先生のいつものセロトニンのお話。日光、食事、リズム運動が大事。引き込まらずにカーテンを開けよ、少しは動けということでしょうか。2017/11/30
Taka
8
ストレスや精神バランス、集中力などで重要なキーとなるセロトニンの基礎知識とトレーニング法が述べられている。トレーニング法はいたって簡単で意識して取り入れればどんどんよくなりそう。学生の時、合唱とドラムをやっていたのだが、意外にセロトニンにもいいことがわかってちょっとびっくり。久々にやってみようかな。2015/08/20
箱入り嫁
4
ガムは好きでなかったのですが、ガム噛みでセロトニンが増える⇒イライラ解消、眠気覚ましにも効果というので、すぐに買ってきて身近においています。なかなかいい感じです。 家事、水泳、カラオケ、ダンス、リズムアクションゲームなどもセロトニン・トレーニングになるとか。朝日を浴び、朝食をいただき、自分に合うリズム運動を5分間!ラクに楽しくできることを続けたいと思います。 https://ameblo.jp/sumomo8888/entry-12383086983.html2017/06/10
のし
4
セロトニンは自律神経のカギであり、日々の活力の原動力。前半は脳の機能の紹介で、後半にセロトニンを増やす技が書かれています。2011/03/12