松下幸之助の遺伝子―行き詰まりを解消する

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784761260965
  • NDC分類 335.21
  • Cコード C0034

内容説明

経営に行き詰まったからといって、新しい経営手法や開発技法をむやみに取り入れても、なかなかうまくいかない…。欲しい答は、松下幸之助の実践活動の中に感動と共にある。「松下さんの考えが、本人から聞くよりもよくわかる」と言われた愛弟子による初の本格的解説書。

目次

序章 情熱と経営力
第1章 危機を乗り切るための力(経営幹部としてやるべきこと;会社の現状を正しく認識する ほか)
第2章 部下の実務能力を高める(正しい価値判断を教える;現場・現物で現実的に指導する ほか)
第3章 すべての人材を生かす(社員を味方につける;人材を見つけて生かす ほか)
第4章 成果に結びつけるリーダーシップ(人を動機づけるにはコツがいる;仕事のまかせ方にはコツがある ほか)

著者等紹介

前岡宏和[マエオカヒロカズ]
1945年生まれ。慶応大学大学院修了後、松下幸之助の面接を受けてPHP研究所に入社(第1号)。研修局主幹として、松下電器の全役員、事業部長、部長を対象に経営者教育を実施。全国の中小企業経営者に松下幸之助の思想を伝授。海外でもセミナー講師を務め、中国では松下経営・日本的経営を指導。経営塾では後継経営者や町づくりリーダーの育成を12年実施。96年に始めた通信教育「松下幸之助に学ぶ」(執筆・添削指導)は、松下グループの新任昇格者のほぼ全員と一般企業の多くの幹部社員が受講し、すでに4万人が修了。2001年に退職し、ヒューマン・マネジメント研究所を設立
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