内容説明
視聴覚教材との併用を考えて、生き生きとした講義・学習が展開されるように工夫されている。新版にあたっては、日本の社会福祉に大きな影響を及ぼした「社会福祉基礎構造改革」をふまえながら、さらに内容を精選し、基本事項を主とするようにした。教育、福祉、保育、リハビリテーション系の大学や専門学校、ボランティア・スクールなどのフレッシュマンのための障害児教育・福祉の入門テキスト。
目次
1章 障害とは―その社会的意味
2章 発見・予防・治療・療育
3章 養護と教育
4章 働く―就労と自立
5章 中途障害とリハビリテーション
6章 共に生きる―地域の暮らし、施設の暮らし
7章 参加と創造―政治・情報・文化・芸術・スポーツ・レクリエーション
8章 共に生きる―家族、せんせい、ボランティア、市民たち
9章 科学・技術―その光と影
10章 世界・アジア・日本―展望を込めて
著者等紹介
津曲裕次[ツマガリユウジ]
1936年生まれ。現在、長崎純心大学大学院教授、筑波大学名誉教授
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