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内容説明
本書は1981年の国際障害者年以降、障害児・者をとまりく社会的状況は大きく変化したといわれる中で、その間の変化はいったい何であり、積み残されたものは何であるかを問いかける。そして本研究のもっとも大きな特色と意義は、各種の狭義の専門性の枠を越えて、いわゆるインターエイジェンシーの手法をもって広義の障害児福祉もしくは障害児の療育研究に取り組もうとしたことである。
目次
序 「言語・コミュニケーション」障害児研究の特色と姿勢
1 「言語・コミュニケーション」障害の早期発達に関する背景
2 「言語・コミュニケーション」障害の1歳6カ月時スクリーニング項目の試案
3 O市における「言語・コミュニケーション」障害の早期発見に関する研究
4 「言語・コミュニケーション」障害の早期発見・早期療育・社会サービス
5 まとめと課題