内容説明
進展著しい初期発達研究の成果をふまえ、子どもはすでに自身が発達する力を内在しているという基本的観点から考察。特に社会・物理的環境との応答の中に有能性を育てていくことを明らかにし、トータルな存在としての乳児をとらえる。
目次
第1章 発達における胎児・乳児期の位置づけ
第2章 胎児期の発達
第3章 知覚と運動の発達
第4章 情緒と気質
第5章 知的機能の発達
第6章 前言語的なコミュニケーション
第7章 親子・社会的関係の発達
第8章 発達初期の障害
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