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社会構成主義のプラグマティズム―臨床心理学の新たなる基礎

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  • サイズ A5判/ページ数 146p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784760826100
  • NDC分類 146
  • Cコード C3011

出版社内容情報

心理学において注目される概念「社会構成主義」を、心理療法、社会学、現象学の理論から臨床的知見を示す。

目次

第1章 社会構成主義のプラグマティズムとは(社会構成主義がはらむ問題点;社会構成主義はどこへ行くのか ほか)
第2章 ナラティヴ、社会構成主義、ポストモダン―プラグマティズムの視点から(システム論から物語論へ;モダンからポストモダンへ ほか)
第3章 ワークショップから紐解く―マイケル・ホワイト論文「否定的説明、拘束と二重記述」(否定的説明;拘束 ほか)
第4章 感情という名の言語―解決志向アプローチにおける感情という言語の論文から(感情のプラグマティズム;心理療法における感情の用い方―解決志向アプローチから ほか)
第5章 現象学的心理学―心理学において「現象学的」であることは?(現象学的心理学とは何か?;自然科学と現象学 ほか)

著者等紹介

若島孔文[ワカシマコウブン]
立正大学心理学部・立正大学大学院准教授。東北大学大学院博士課程修了(教育学博士)、臨床心理士、家族心理士、家庭犬訓練指導士

内藤朝雄[ナイトウアサオ]
明治大学文学部准教授。東京大学大学院、明治大学専任講師を経て現職

浅野智彦[アサノトモヒコ]
東京学芸大学教育学部准教授。1964年、仙台にに生まれる。1994年、東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学

佐藤宏平[サトウコウヘイ]
山形大学教職研究総合センター(心理臨床研究部門)准教授。東北大学大学院博士課程修了(教育学博士)、臨床心理士

齋藤暢一朗[サイトウチョウイチロウ]
特定非営利活動法人メンタル・コミュニケーション・リサーチ統括理事、爽風会佐々木病院臨床心理士、渋谷区スクールカウンセラー、首都大学東京大学院博士課程在学中。東京都立大学大学院修士課程修了(心理学修士)。特定非営利活動法人メンタル・コミュニケーション・リサーチ家族コンサルタントを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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