目次
子どもの心理臨床とは
第１部 子ども理解の基礎的理論（問題と症状からみた子ども理解；子ども理解のための自我・自己・たましい；子どもの時間体験；社会・家族の中の子ども）
第２部 子どもの心理臨床の実践（子どものセラピーにおける基本的課題；子どもの表現する心的世界と現実；プレイセラピーを通して基本的な信頼関係を築く；アスペルガー障害と考えられる子どもとの関わり）
著者等紹介
永井撤［ナガイトオル］
１９５５年群馬県生まれ。１９８４年東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程修了。東京都立大学人文学部助手、助教授、教授を経て、首都大学東京教授。文学博士、臨床心理士。１９７８年より江戸川区教育研究所、山王教育研究所で心理臨床の実践に従事。その後１９８４年より東京都立大学心理相談室の開設に従事。現在、相談室長
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