D.H.ロレンスの文学人類学的考察―性愛の神秘主義、ポストコロニアリズム、単独者をめぐって

D.H.ロレンスの文学人類学的考察―性愛の神秘主義、ポストコロニアリズム、単独者をめぐって

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 401p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784759917239
  • NDC分類 930.28
  • Cコード C3098

目次

序章 読むことの倫理―「作家のモラル」と「物語のモラル」
第1章 ロレンスの偽神学―自我を呪縛/解縛する言説
第2章 ロレンスの性愛の神秘主義
第3章 言説の政治学―階級、民主主義、ファシズム、ポストコロニアリズム
第4章 ロレンスと歴史意識―アジア・フォービアとダーウィニズム
第5章 無名性

著者等紹介

大熊昭信[オオクマアキノブ]
1944年生まれ、群馬県出身。東京都立大学大学院および東京教育大学大学院修士課程修了。佐賀大学、京都教育大学、筑波大学を経て、成蹊大学文学部教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。