内容説明
「消費税」や「所得税」は、どんなカラクリで誕生するのか?「扶養控除」や「配偶者控除」には、どんな役割があるのか?いまの消費税引き上げは、正しい政策といえるのか?国民経済の正しい知識をわかりやすく解説。
目次
1章 「税金」とは、どういうものか?―日本経済の真の問題を解消するために、日本国民は「経済」の正しい知識を持つべきです
2章 国民経済における税金の役割―税金には、「景気回復」や「景気抑制」を促す、安定化装置の役割があります
3章 政府の税金の使い方―「消費税を上げても、政府は増収しない」。日本人がだまされやすい税金のカラクリをお教えします!
4章 家計や企業における税金の役割―家計における「扶養控除」や「配偶者控除」、企業の「法人税」。国民経済ではどんなカラクリで動いているのか、ご説明します
5章 国民が豊かに、安全に暮らすための税金―「経済成長」とは真逆の経済路線を突き進む日本。いま、私たち、日本国民にできることを考えるべきです
著者等紹介
三橋貴明[ミツハシタカアキ]
1969年、熊本県生まれ。作家・経済評論家・中小企業診断士。東京都立大学(現・首都大学東京)経済学部卒業。外資系IT企業ノーテルをはじめ、NEC、日本IBMなど数社での勤務を経て、中小企業診断士として独立。三橋貴明診断士事務所を設立する。インターネット上での、韓国経済に対する詳細な分析が反響を呼び、『本当はヤバイ!韓国経済』(彩図社)が書籍化され、ベストセラーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シュラフ
まめタンク
takehiro
透馬なごみ
K K