人生は五十からでも変えられる―新しいことを始めるのに、遅すぎることはない

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  • サイズ B6判/ページ数 341p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784759311785
  • NDC分類 377.9
  • Cコード C0095

目次

序章 人生で新しいことを始めるのに、遅すぎることはない(今、スタートラインに立っている;私は心身ともに復活し変貌した)
第1部 スポーツ編―体力ゼロからトライアスロン銀メダルへ(こんな体力では生きていけない;筋トレは中高年こそ必要だ ほか)
第2部 学び編―ウルトラ理系人間の文学部体験(この講義こそ、私が望んでいたもの;唯文学論者の迫力教室 ほか)
第3部 スラム体験編―フィリピンの極貧スラムでホームステイ(極貧スラム実習の前の二大関門;調理台も「流し」も地面にあった ほか)

著者等紹介

平岩正樹[ヒライワマサキ]
外科医。1953年、広島市生まれ。77年、東京大学工学部物理工学科卒業。富士フイルム勤務を経て、同大学理科三類に入学。84年、同大学医学部卒業。東大病院第一外科、国立がんセンター等を経て、94年4月から静岡県・共立蒲原総合病院外科部長に就任。同病院在職中に、がんの100%告知をはじめ、診療の完全情報公開を実施するとともに「がんの相談室」を開設。現在は、東京都中央区・中央サマリア病院にて行っている。また、2001年からはインターネット上で無料の「がんのWeb相談室」も始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ちゃんみー

65
来月50歳になってしまうので、その前に読んでみた。体力と知力を養うのに年齢はそれ程影響しないってことでしょうか。作中、東大教授をこけおろしてるのはすごかったね。平岩さんのように頭脳明晰な人ならそりゃなんでもできるでしょーに、と僻んでみてもしょうがない。50歳になってもランは今後も続けよう。本も読み続けよう。世のため人のためってより老化防止の為にね(^◇^;)2014/04/19

石光 真

1
どこまで情熱の人なんだ。踏み台昇降ができなかったことにショックを受けて、なんとトライアスロンを始めた。理系おっさんの文系講義紹介は読ませる。宇宙がなぜ存在するかではなく、自分にとって宇宙が何なのかを考えるか、に哲学の存在意義。宗教学は社会学の視点があったほうが面白い。中西徹教授の無謀なフィリピンスラム体験。貧困がハンパない。そして自らの健康をかみしめたおっさんは炎のがん治療に戻る。みんな読め。2017/02/09

陸くらげ

1
著者はとにかくすごい人、何でもやりとげてしまう。これくらい好奇心と行動力があれば人生楽しいだろうな。2011/06/22

きよりん

0
挑戦する姿がかっこいいですね~。しかもそれまでの自分とは、真逆なことに挑戦。トライアスロンについて興味があったので読みましたが、読み終えると私もまだまだやる気がでてきました!2017/07/02

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