池上彰の学べるニュース 〈2〉

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  • サイズ A5判/ページ数 213p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784759311457
  • NDC分類 302
  • Cコード C0095

出版社内容情報

いまさら人に聞けない、ニュースのさまざまなギモンを、テレビでおなじみの池上彰さんがわかりやすく解説。教育や景気問題など、私たちの生活に身近な話題から、核開発問題やギリシャの財政破綻など一見遠いと感じる話題まで、あくまで旬にこだわった幅広いニュースを取り上げます。
第2弾では、書籍独自の特別企画として、池上彰さんと劇団ひとりさん・土田晃之さんのトークも収録。番組作りの裏側をのぞくことができます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takaC

46
知ってるつもりなだけで正しく理解していなかったことが色々あった。2014/01/06

わった

15
自宅の本棚に並んでいたので読んでみました。口語調で進むとても読みやすい社会本です。2010年のニュース。こういったものはその時に読んだ方が良いですね。しかし過去何があったか知ることも大切だと思うので、無駄ではなかったかなと思います。郵政民営化のその後があった事は知りませんでした(お恥ずかしながら…)し、北朝鮮の核問題やギリシャ危機については今大変なことになっているのもあって、元はこうだったのかと今のニュースの理解を深めることができました。2016/05/03

草食系

15
わかりやすい池上さんの本の中でも、さらに平易なシリーズでとても助かります。2010年と少し古いですが、国内では郵政、教育問題等、海外では北朝鮮のデノミと核、ギリシャ財政、アメリカ関連。今なお続くEU問題、北朝鮮の流れの基礎の基礎が把握できて、ニュースを理解しやすくなれるので有り難い。核実験1回は300億、北朝鮮の国民1年間の食料不足を賄える。EUは国境をなくして資源紛争を減らし、平和を築くために始まった。北朝鮮と韓国の船の沈没は、何度も交互に起きている。2013/03/21

猫村さん

14
★★★★☆ ビジネス文書売上ランキングに10位以内だったので読んでみた。確かによくわかる、読んでいてあのニュースはこういうことだったのかっ!と言いたくなるくらいよくわかる。ニュースのネタも比較的、新しいものばかりなので鮮度がいい。古いものは復習になって良かった。誰かに説明しないと忘れてしまいそう…。デノミネーションってはじめて知った…。2010/10/11

みんと

11
今更恥ずかしくて聞けないのが大人の世界とあるが、まさにその通りで、普段ニュースで何となくわかった気がしていたことが、この本を読むと、全くわかっていなかったことに気付く。池上さんの解説が、とてもわかりやすく、更にイラストや劇団ひとりさんと土田晃之さんの質問も絡んで、しっかりと学ぶことができる。北朝鮮と韓国の関係悪化のいきさつなどもまとめて読むことができるのでわかりやすい。郵政民営化での気づかなかったことや裁判員制度の検察審査会で選ばれた場合どうなるかなど本当に勉強になった。2010/10/11

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