こうして私は53歳で、また東大生になった

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  • サイズ B6判/ページ数 263p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784759309959
  • NDC分類 376.8
  • Cコード C0095

内容説明

暗記がまったくダメでも仕事をしながらでもできる平岩流・必勝勉強法。東大入試3度突破!気鋭の抗がん剤治療スペシャリストの文系初挑戦・熱中体験記。

目次

1章 もう一度、思う存分勉強したい(歴史を学び直そうと思った日;がんの患者さんから学んだ究極の生き方 ほか)
2章 これが平岩流・必勝勉強法だ(暗記に弱い私の秘密兵器「海馬力」;患者のプログラマーが作ってくれた最新「海馬力三号」 ほか)
3章 東大の入試システムと英数対策(受験科目が多い東大は穴場?;東大の入試は二段階になっている ほか)
4章 関門の国語と日本史はここまでやった(どうすれば国語力がつくのか;センター試験の国語の問題、理系の私に言わせれば… ほか)
5章 熱中すれば受験勉強もまた楽し!(三度受けた模擬試験の収穫;「受験浪人」の一年間、一度も休まなかった通信教育 ほか)

著者等紹介

平岩正樹[ヒライワマサキ]
外科医。1953年広島市生まれ。77年、東京大学工学部物理工学科卒業。富士フイルム勤務を経て、東京大学理科3類に入学。84年、同大学医学部卒業。東大病院第一外科、国立がんセンター等を経て、94年4月から静岡県の共立蒲原総合病院外科部長に就任。同病院在職中に、がんの100%告知をはじめ、診療の完全情報公開を実施するとともに「がんの相談室」を開設。現在は、東京都中央区・中央サマリア病院にて行っている。また、2001年からはインターネット上で無料の「がんのWeb相談室」も始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かず

38
★★★★Audible。「人生にやりたくないことをやっているような時間はない」さあ、私もやるか!…何かを。2017/12/02

><

21
初版2007年。東大受験に特化しているかな。一般的な勉強法の本だと思って読み始めたら行く先が違ったみたいです(汗)平岩さんの受験体験記というイメージを持ちました(東大ってこんなところ、東大受験を突破するには?使った参考書はこれ!など)「海馬力」という自作ソフトによる暗記法。自分でプログラミングをして、作ってしまうところがすごい。最後の「楽しいから勉強をする」という考え方に納得。2014/04/08

カッパ

15
3回目の東大入学を果たした著者の話。特別な人ではたしかにあるが、天才というよりも努力の人という印象である。やり方を工夫しながらやれば自分でもやればできるのだろう。 もちろん、基礎学力の差はありそうだが・・・。まずはカードをつくるあたりから。2019/10/24

shushu

5
少しばかり勉強して、成績が上がらないなどとほざく受験生必読。できる人間はこれだけやるのだよ、という数学の問題集数が凄い。絶対的な時間と量を出来の良い頭でこなすんだから、こりゃ凡人は追いつけません。2011/09/09

Enzo Suzuki

4
タイトルが表すように文書が苦手な著者。どうやら消しゴムの使い方にトラウマがあるらしく何度も何度もそのことを書いてくるあたりがハイライト。2016/05/25

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