50歳からの病気にならない生き方革命

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784759309706
  • NDC分類 498.3
  • Cコード C0095

内容説明

年を取ったから病気になるというのは大間違い。身体に具わった偉大な力を最大限に生かせば、一生涯、薬や病院に頼らない生き方が出来るのです。

目次

序章 生き方を見直せば病気は必ず治る
第1章 すべての病気の元はストレスだった!
第2章 私たちの身体を支配する偉大な自律神経
第3章 五十歳からの免疫革命
第4章 自分で病気を見つけて治す、薬いらずの養生法
第5章 自然のリズムとともに生きる

著者等紹介

安保徹[アボトオル]
昭和22年、青森県生まれ。東北大学医学部卒業。新潟大学大学院医歯学総合研究科教授(国際感染医学・免疫学・医動物学分野)。米国アラバマ大学留学中の55年に「ヒトNK細胞抗原CD57に対するモノクロナール抗体」を作製。平成元年、それまで胸腺でのみつくられるとされていたT細胞が、実は肝臓や腸管上皮でもつくられていることをつきとめ、胸腺外分化T細胞を発見。8年、白血球の自律神経支配のメカニズムを初めて解明。さらに、11年には、マラリア感染の防御が胸腺外分化T細胞で行われることを発見。12年には、百年来の通説、胃潰瘍=胃酸説を覆す顆粒球説を米国の医学誌『Digestive Diseases and Sciences』に発表し、大きな衝撃を与える。数々の重要な発見を達成し、英文論文の発表数は200本以上にのぼる。国際的な場で精力的に研究成果を発表、活躍し続けている世界的な免疫学者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

月讀命

43
病気を治すのは医者でも薬品でも手術でもない。確かに薬品は痛みを和らげてくれる対処療法だ。しかし、病気そのものを治すのは自身の免疫細胞だ。国家に喩てみれば、外敵に備えるためにパトリオットミサイルを沿岸に配備し、イージス艦は絶えずレーダーでの監視体制を怠らず、不審な動きが確認されたならば航空自衛隊がスクランブル発進できるだけの体制作りが重要だ。武器という薬を買わせて儲ける事だけを考えているの米国病院のトランプ医師は日本の身体の治療はしてくれない。憲法9条は守るべきであると思っているが、健康に関しては? 2010/08/10

とも

19
人間への進化の過程を考える。 筋肉をつける。 自分の体の声に耳を傾ける。 顔色、体温、脈、便に気をつける。 もしガンになったら西欧医療に頼らず、玉川温泉に行ってのんびりしよう。 2020/12/09

3
ストレスをなくして、適度な運動をする。簡単そうで難しいけど、それが命にかかわる重要なことだと考え、少しでも自己防衛できるように・・・まずは、軽い体操を毎日やっていきたいと思う。2015/03/07

Ricky

3
安保徹先生の著作はほどんど読了。自律神経、交感神経&副交感神経、病気の発祥原因と現在の医学の薬について、理解を深められた。 これはFebeのオーディオブックで2倍速で聴いているが、復習にもなって非常に良い。2013/07/01

neimu

2
自分の年齢に関することだと気になってしまうというのは、気弱になってきたせいだろうか。小学生の娘と体力と健康では張り合うことができないかーちゃんの、せめてもの反省。今までと同じ生活、仕事はできないということ。どうにかしなくては。

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