目次
プロローグ 人生の暗号が見えてくる
去る歳来る齢時の流れが加速する
お見送りとお迎えとこの世はとても忙しい
人見知りでも人が好き不精ものでも客は好き
ロハスって私のことみたい 自然と健康が最後のテーマ
勝つのも負けるのも哀しい 人生の帳尻をどう合わせるか
異世代同居も悪くない 花婿の母を初体験
見るべきほどのものは見つ それでも旅はやめられない
エピローグ 残り時間には福がある
著者等紹介
桐島洋子[キリシマヨウコ]
1937年東京生まれ。55年から文藝春秋で9年間ジャーナリズム修行ののち、独立して海外を放浪し、従軍記者としてヴェトナムの戦場にも赴く。70年に愛と冒険の青春紀行「渚と澪と舵」で鮮烈にデビュー。73年にはアメリカ社会の深層を抉る衝撃の文明論「淋しいアメリカ人」で第三回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。以来、マスメディアの第一線で幅広く活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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