目次
知恵と力は重荷にならぬ、老親介護は重荷かなぁ?
蟻の思いも天に届く、私の思いは、行政に届くのか?
花は折りたし梢は高し、それでも私は自分を通す
結果良ければすべて良し、この世にくるのも大変だ!
昨日に優る今日の花、今、ここにあるこの幸せ
愚痴は去年に、笑顔は今年、私が老母にまだ言えないこと
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
itokake
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門野晴子ファン向けの本。「老親を棄てられますか」はすごかった。この本は「わがババ介護」の続き?書き散らし感が残念。先生の長女の出産の話がメイン。実母の介護については最初と最後に。この本だけだと実母との確執が不明。生まれる命とこの世を去りつつある生命を無理やり対比させなくても。ワカ、ヒメって誰?ああ、先生の息子の子どもたちか…。小さな子をそう呼ぶのか。水中出産は危なさそうで、先生が「ホスピタル!」と叫んでなければどうなったのやら。そんな助産師達をプロ意識があると持ち上げるが、私にはその逆に感じた。 2020/02/28