癌と私の共同生活

癌と私の共同生活

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  • サイズ B6判/ページ数 270p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784759305197
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

癌と真摯に向き合った一年半にわたるドキュメント。癌が抱えている現代医学の問題点を患者の目から提示する。

目次

第1章 がんがやってきた 一九九六年二月―予兆
第2章 この病院でいいのだろうか 一九九六年三月―告知そして入院準備
第3章 私の胸には涙の湖がある 一九九六年三月二十五日―乳房喪失
第4章 再発ノイローゼの季節 一九九六年四月―抗がん剤治療
第5章 抗がん剤の地獄 一九九六年五月―作陶十周年記念個展
第6章 癌で死ぬのも悪くない 一九九六年夏・秋―癌を勉強する
第7章 ブナの樹海の倒木のように―私の死生観
第8章 癌と一緒に楽しく生きる 一九九七年四月―ブルゴーニュへ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒロリーナ

1
乳がんの闘病と闘病からの死生感など、25年ぶりの病院という作者は初めは失礼ながらとても素人って感じだけど その後の勉強ぶりは流石、死生観はとても参考になります、それにしても癌になった人はみな同じような本を読むんだなっと苦笑い、乳がん克服されたのに 肺がんで亡くなられたようで残念です、生きていられたらまだまだ癌の人達の励みになる活動されていたと思います 2012/03/03

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