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実存と保守 - 危機が炙り出す「人と世」の真実

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  • サイズ B6判/ページ数 177p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784758412162
  • NDC分類 304
  • Cコード C0095

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

抹茶ケーキ

3
保守主義とは「クライシスのただなかにおいてこそ、合理の守るべきクライテリオンやその及ぶべきクリティカル・ラインを、たとえリアクショナリーと呼ばれようとも、見定めようとするのがコンサヴァティヴ」(p. 26)ということらしい。言っていることはわかるけど、なんでそんなに英語を使うのだろう。保守主義と実存主義を結び付けようとしているらしい。保守主義についての話はわかるけれど、それが実存主義とどういう点で関連するのかよくわからなかった。合理主義か近代主義を批判しているのはわかるけれど、なんか極端だなと思った。2015/12/13

Takeru Shimo

0
<要約> 危機を定義せぬままに危機について喋々するなかれ ー危機は危険とは異なって予測不能なので、それを情報によって管理することができず、それにもかかわらず危機を統治しようとするとき、経験を参考にした上での、また想像を駆使した形での、決断が必要となる。 <感想> ルー大柴なのかと思うくらいカタカナが多かった。 めちゃくちゃ戦後の日本が嫌いなんだなーと思った。 ただ、立つべき視点やいまの風潮に対しての批判には妥当性がめちゃあると感じた。2015/07/23

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