転写因子・転写制御キーワードブック

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  • サイズ A5判/ページ数 325p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784758108058
  • NDC分類 467.2
  • Cコード C3547

内容説明

重要因子、分子機構、生命現象など多様な用語をコンパクトに解説。コンセンサス配列・アクセッションナンバーなどの情報も掲載。掲載用語を11のカテゴリーに分類し、あふれる用語を整理整頓。カテゴリー別の概論もあるのでテキストとしても使える。

目次

概論(転写機構;基本転写因子;転写の制御;クロマチンレベルの転写制御;配列特異的転写制御因子;誘導的遺伝子発現;臓器組織特異的転写制御;発生と分化の転写制御;癌と転写因子;転写因子研究法)
用語辞典

著者等紹介

田村隆明[タムラタカアキ]
1976年香川大学大学院農学研究科修了。’77年慶応義塾大学医学部助手、’86年基礎生物学研究所助手、’91年埼玉医科大学助教授を経て、’93年千葉大学理学部教授(’97年より現職)。この間、ストラスブール第一大学・生化学研究所「P.Chambon」(’84年~’86年)に留学。これまでにTBPやTBP関連因子を中心に研究を行ない、最近はTBP関連因子と分化、癌化、細胞増殖制御などとの関わりについての研究を進めている

山本雅之[ヤマモトマサユキ]
筑波大学先端学際領域研究センター/大学院人間総合科学研究科・教授。東北大学医学部(1979年)および医学研究科(1983年)を修了。ノースウエスタン大などを経て、1995年から筑波大教授。2002年より科技機構・ERATO「環境応答プロジェクト」・研究総括。ヘム生合成系の代謝調節(ALAS‐E)の研究から、転写因子(GATA‐1、GATA‐2、NF‐E2)による赤血球分化の制御機構の解析に取り組むようになった。さらに、低酸素(EPO)・酸化ストレス(Nrf2、Keap1)応答の分子機構解明にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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