内容説明
光学顕微鏡、共焦点レーザー顕微鏡、蛍光顕微鏡、電子顕微鏡などの、目的に合った選び方・使い方をわかりやすく紹介!組織の固定・切片作製から、蛍光抗体法、免疫電顕法などの各種検出法、GFPなどの蛍光タンパク質の利用法まで幅広く解説!CCDカメラなどを用いた最新観察法や、画像処理の方法も解説。
目次
第1章 試料の調製と固定
第2章 さまざまな顕微鏡の原理・特徴と観察方法
第3章 形態をみる
第4章 遺伝子(DNA)をみる
第5章 メッセージ(mRNA)をみる―in situ hybridization法
第6章 タンパク質をはじめとする生体内分子をみる―免疫染色を中心として
第7章 生体分子の動態をみる
第8章 新しい観察システム
第9章 画像処理から発表まで
著者等紹介
高田邦昭[タカタクニアキ]
群馬大学大学院医学系研究科生体構造解析学分野
斎藤尚亮[サイトウナオアキ]
神戸大学バイオシグナル研究センター分子薬理分野
川上速人[カワカミハヤト]
杏林大学医学部解剖学教室(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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