一迅社文庫<br> 銀世界と風の少女

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一迅社文庫
銀世界と風の少女

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  • サイズ 文庫判/ページ数 318p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784758040457
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

拝志

1
『雨の日のアイリス』や『氷の国のアマリリス』等、感動を作り出す事に定評がある松山剛氏だが、本作は微妙だった。その原因ははっきりしていて、群像劇を扱い切れてない点に尽きる。やりたい事は伝わります、分かります。しかし英語名でこれだけキャラが多いと理解に時間がかかるし、各人の心情の掘り下げが甘く、会話も動きも機械的で安っぽい物になってしまっている。それでも世界観は他作品同様評価できるので、良作でもなく駄作でもない凡作程度かな。2013/12/27

尚侍

1
『雨の日のアイリス』の作者の過去作ということで読んでみましたが、うーん、正直読みにくいしわかりにくかったです。多くのキャラが登場し、それぞれ心理描写の描き方はさすがと思いますが、その分物語の筋が追いにくく、現在の状況がどうなっているのか把握するのが大変でした。物語のオチもわかりにくく、それを指摘するためだけに村一つ破壊したのかと思うと、なんだかやりきれない気持ちになりました。あのオチでなければもう少し評価できたと思いますが、そのために人が死にすぎてるので個人的にはあまり好きになれない作品でした。2012/09/29

ムニメグ

1
カニ食べたい! それぞれのキャラの背景がしっかり描かれているのでラブい方向に関係が変わったエピローグの先にはどんなストーリーがあるのか気になりました。やはりソレイユはイブと百合百合に……!2011/11/28

ちかもり@再出発

0
2014/01/26

takave

0
いろいろ惜しかった。2010/11/17

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